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クソ上司の特徴と対処法を分類しといたから健闘を祈る

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「クソ上司への復讐方法」といったえらく好戦的なポエムがネット上に溢れてますね。

この手の書き込みを見るたびに、世の社畜さん達が如何に日々消耗戦を繰り広げているかが痛いほどに伝わる。

クソ上司は手強い。

縦社会というヒエラルキー構造の中で彼らの非道に効果的に対処するには、まずは彼らのことをキチンと分析し、深く知らなければなりません。そう、孫子の兵法とやらの「敵を知らずんば」のアレですよ。

今回は、「クソ上司にまみれた歴12年」を誇る僕がクソ上司の生態というものをジャンル分けしながらわかりやすく論じてみようと思います。

ではいきましょう。

 

クソ上司と断ずる際の注意点

まず、クソ上司というものは大きく2つに分類されると考えます。

有能なタイプ と 無能なタイプ

この2つは全くの別物と考えてください。

ここを混同してしまっては、そもそもの「対処のベクトル」がズレてしまうので、まずは相手がどちらに属するかをしっかり見極めましょう。

ここは重要ポイントです。特に「都合の悪い奴は全てクソ」などと身勝手な考えをお持ちの方は、しっかり認識を改めていただきたい。

まず有能なタイプのクソ上司とはなんぞや?といいますと、簡単にいえば「会社や組織に利益をもたらしているタイプ」であります。

性格が悪い。胸糞悪い。憎しみが止められない。許せないのはよくわかる。

が、「金を生み出す」という最もわかりやすい価値が相手にある以上は、どんなにクソ野郎であれ社会的には肯定されてしまいます。

クソはあくまで「あなた」にとってであります。社会からすればまた違った評価が下される。

わかりやすいのはスティーブ・ジョブズでしょうか。そう、死後も「現実歪曲フィールド」で悪名を轟かせているあのジョブズ。

こき使う・騙す・裏切る・アイデアを盗む・追い出す・罵倒し倒す・私生活においては自分の子供を認知しないという「パワハラ」など口にするだけ虚しくなるほどの人格破綻者。サイコパスともいわれてますね。

ジョブズがクズだったのは紛れもない事実ですが、結果的には、彼の行いによって魅力的なアップル製品が生み出され、「お金」というわかりやすい価値をアップルにもたらしたのは事実です。

彼の功績がその後のアップルを時価総額ランクトップへと繋がったのも厳然たる事実。

ジョブズのクズっぷりをサクッと知りたければ、ヤマザキマリさんの『スティーブ・ジョブズ』を一読あれ。

 

まぁこれほど極端なのに出会うことは無いにせよ、もしあなたのクソ上司が、会社に利益をもたらす有能なタイプであれば、抗うのは賢明ではありません。

有能なクソ上司は社会的には肯定されます。クソと見なされるのは上司ではなく、その上司の期待に応えることができないあなた。繰り返します、

 

クソは上司ではなく「あなた」

 

従えないのなら逃げることをオススメします。勝てる要素はありません。

本記事で取り上げる「クソ上司」とは、あくまでも、組織に価値をもたらさない「無能なタイプ」に限定しております。この点は誤解なきよう。

 

クソ上司のパターン別分析

ブラック組織に身を置き続け12年。

わかったことは、「ブラック組織とクソ上司はセットである」ということ。業務はブラックだけど上司はホワイトなんてのはまずあり得ない。

小物から大物まで様々なタイプの「クソ上司」に仕えてきました。その中で気づいたのは、クソはクソでもジャンルがあるということ。

 

知能低い系

もっとも多いのがこのタイプです。たとえば、

やたら「肩書き」を真に受け重んじるタイプ
物事を判断するに合理よりも感情を優先するタイプ

出世して人格変わったように見えるタイプや、問題を解決するにあたり「キモの部分」が見えてないようなタイプは得てして頭が悪いとみなしましょう。

要領が悪いのではなく、地頭が悪い

・知らない
・理解しない
・結果できない
・責任すらとれない

といった論外なタイプの上司も、組織においては残念ながら一定数いるわけですが、このタイプはここからさらに「人畜無害系」と「逆ギレ系」に分類されるので、分けて考える必要があります。

 

1.人畜無害系

人畜無害系クソ上司とは、読んで字のごとく、人間性は特に問題ないのだけれども肝心の仕事が出来ない上司のことです。

このタイプの対処は比較的容易です。

人畜無害系は自らは何もできないかわりに、あなたに対しても攻撃してきません。人間関係的なストレスは比較的軽めです。

たしかに上司の持分まで負担が増えるとなれば労働面でのストレスは上がるでしょう。

でもまぁ、倍働けばなんとかなるじゃないですか。働くだけで解決できるならかわいいもんです。

しかもこの手のタイプは得てして妨害や口出しもせず、人柄も悪くはありません。「手なづける」など、上手くやればこっちのペースに持ち込むことも十分に可能です。

繰り返しますが、無能だけど人畜無害なタイプは、彼の分まで働けば解決するのです。それが出来る出来ないかは「あなた」の問題。

 

2.逆ギレ系

頭が悪くて逆ギレするタイプは取扱注意です。接し方を誤れば、全てにおいて甚大な被害がおよびます。

この手のタイプは幼少期からの教養が不足しているため、物事を論理的に考えることができません。精神論を好む傾向があるため、ディスカッションなんてそもそもが無理。

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常に感情のおもむくままに指示を与え、時にはブチギレした状態で爆進する。なわけですから、巻き込まれた側は否応無く「終わりの見えない消耗戦」に叩き落とされることになります。

自分に甘いのもこのタイプの特徴で、てめーのアホな指示のせいでシマ全体が燃えているというのに、当の本人はといえば、

いつの間にか帰ってる

という何ともシュールな場面が日夜繰り広げられるわけですから、かかるストレスはいかほどのものかは想像に難くないでしょう。

この手のタイプに仕えれば、確実に無駄な仕事が増えます。それだけならまだしも、「機嫌をとらねば承認が得られない」つまり「おだてなければ仕事が円滑に進まない」という新たなオプションも加わるので、業務内容は一気にハード化するでしょう。

仕事で鬱になる原因は、この「頭が悪くて逆ギレ系クソ上司」に仕えてしまったことが割合としては多いと思われます。

 

クソマジメ系とクソ細かい系

「クソマジメ」と「クソ細かい」は同義と考えて差し支えありません。日本人気質というべきか、この手のタイプは公務員に多いと思われます。

何が弊害なのかというと、こだわる必要のないタスクレベルの作業にまでクソ細かさを要求してくること。論理的な思考力がないのは「逆ギレ系」と同じですが、違うのはイラつく度合いね。

めちゃくちゃイラつきますよ。

難癖ばかりで承認がなかなか得られない。融通もきかない。時間をかけて相手の意向に添ったとしても、その努力は全て不毛とくれば、ストレスゲージは一気に跳ね上がります。

最も殺意を抱かれやすいのがこのタイプです。ある意味「逆ギレ系」のほうがまだマシかもしれない。

このタイプは当初「知能低い系」に分類しようと考えましたが、被害レベルとタチの悪さを鑑みて、あえて「クソマジメ系」としてスピンアウトすることにしました。

 

ねちっこい系

嫌味ったらしいのはどこにでもいるものですが、この手のタイプには心を害されます。

影でネチネチ部下の文句を垂れるなど、とにかく風評被害を撒き散らす。性別問わずに嫌われ味方があまりいない。器がちっさく実は臆病。ってのがこのタイプ特徴ですね。

ある程度のメンタルの持主なら無視すりゃ終わりますが、気にしーな方は大いに気分を害されることでしょう。

ねちっこくて嫌味ったらしいだけなら問題ないのですが、大抵の場合「クソマジメ・クソ細かい系」の要素を兼ね備えているので注意が必要です。

 

一人で抱え込む系

責任感が旺盛なのは上役としては素晴らしいことですが、強すぎるのも問題です。

「一人で抱え込む系クソ上司」は基本的に部下を信用しません。タスクレベルの簡単な仕事でも、とにかく自分でやらなきゃ気が済まない。メンバーを効率よく使わないため業務全体では非常に要領が悪い。

とはいえ仕事の大部分を自ら負ってくれるわけですから、部下からすれば一見「良い人」に見えるのでしょうが、クソ上司であることに変わりはありません。

なぜか?

往往にしてこの手のタイプは自滅するから。

過労で倒れるのは本人の勝手ですが、仕事の大半を一人で抱えているため部下が育っていない。本人不在となれば、部下が育ってないため誰も業務をカバーすることができない。

当の本人はそこの問題意識が極めて薄く、不在のせいで仕事が回らないのを反省するどころか逆に陶酔するという。傍目からは熱心に見えるけど、実は心の底では忙しい自分に酔いしれてるだけという。

決してリーダーに据えてはならんタイプです。

 

パワハラ系

クソ上司の花形といえば、なんといってもこのパワハラ系ではないでしょうか。

「パワハラ系クソ上司」による人災はすさまじく、「ボスには従順であれ」を当然の美徳する我々は格好の餌食となりやすい。実際僕の身の回りにも、パワハラ系の圧力に耐え兼ね自ら命を絶った人は両手で数え切れないほどいる。

彼らをまともな社会人と考えるべきではありません。「誠意は伝わる」とか「話せばわかる」などと考えるのは愚かなことで、逆に、関われば関わるほど彼らの攻撃は増す一方です。

このパワハラ系も2つに枝分かれしており、さらに「自覚してる系」「サイコパス系」に分類することができます。

 

実は自覚してる系

「実は自覚してる系」は精神論を好む傾向があります。

「気合い」や「根性」といった昭和的価値観を好み、そうした自分に酔い知れるという悪癖があります。なかなかに救い難いメンタルの持主ですね。

身勝手な正義を一方的に押し付けるのを非常に好み、自分の正義にそぐわない奴は痛めつけてなんぼ。「反逆者」や「落ちこぼれ」を見つければ、まるでジハードのごとく容赦無くいたぶる。

 

そこまでやるか?

 

と周囲がドン引きするほどに、見せしめとして徹底的に痛めつける。

善悪の判断基準は自分の正義に添うか否か。倫理観が欠落しているため、コミュニケーションにはかなりの注意が必要です。猛獣と同じ。

とはいえ猛獣同様賢くないので、その言動には若干の甘さが目立つもの特徴です。

彼らは実は、自分の行いが結構無茶だということを心の奥底では気づいてたりします。気づいてるがゆえに、人をリンチにかけた後は若干の罪悪感を覚える。罪悪感はあるけど同じことを繰り返してしまう。その繰り返し。

そうした矛盾にこそ最大の隙があるということに彼らは気づいていません。なので隙を見せ次第、つけ入ってあげれば逆に彼らを追い込むことも十分可能です。

意外にも主導権を握りやすいのがこのタイプですね。僕からすれば、それほど怖くない。

 

サイコパス系

最も凶悪なのが「サイコパス系」です。

僕はメンタル面に関しては弱くはないのですが、この「サイコパス系」の前では瞬殺されます。勝てない。勝つ術も見当たらない。

サイコパス系クソ上司には普通の人では太刀打ちできません。

彼らはいわば真の悪。真の悪を成敗するには、それ以上の悪になるしかありません。善良なままでは悪には勝てない。そのためには道徳を捨て去り倫理観を消し去る必要がありますが、僕にはそこまでできない。

サイコパスからはさっさと逃げること。異動まで耐えられないのであれば、偽りの休職使うとかどんな手段を使ってでも、とにかく逃げる。

 

最後に

というようにクソ上司を分類してみました。相手がどういう系統かを見極めれば、その後の付き合い方や対処法も自ずと見えてくるのではないでしょうか。

もちろん人の人格というのは十人十色。当然ながら、これら以外にもパターンはあることでしょう。

ちなみに、一見「いい人」っぽく見える系のクソ上司はこちら⤵︎

「いい人」論|ホワイト上司がクソ上司に変貌する時

 

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プロフィール

 

 

管理人の伴です。
 

 

公務員でありながら公務員が嫌いな完全社会不適合者。

 

ワーキングプア脱出のため、アレコレ考え実践しています。守備範囲は主に株式投資・経済・社畜論。

 

若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

 
雑学王を自称してます。
 

【好きなもの】
アップル製品、マクドナルド、ドリップコーヒー、クレジットカード、自慢の腕時計、自慢の革靴。

 

【嫌いなもの】
公務員、クソ上司、クソ真面目な人。

 

 

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