「クソ上司が嫌だから辞める」って極めて合理的だよねってことを論理的に証明しよう

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どうも、『日本クソ上司協会』編集長の伴です。

 

前回は、クソ上司というものを5パターンに分類し、それぞれの特徴などを述べてみました。

 

僕らを日々悩ませるクソ上司は、大概上記の5パターン、あるいは複数パターンを組み合わせたもののいずれかには当てはまると思います。

 

「だから何や?」

で終えられるのもアレなので、今回は、そもそもなぜ日本の組織はクソ上司で溢れているのか、その根源的な理由を考察してみたいと思います。

「権力に憧れる奴にロクなのがいない」には明快なロジックがある

「権力」という言葉にはおおよそ肯定的な響きはなく、むしろ吐き気を催すような響きしか感じられないのは僕だけではないでしょう。

 

権力を握られるということは、己の生殺与奪を握られるということであり、逆に、権力を握るということは他人の生殺与奪を自由にコントロールできるということ。僕らが権力に対し嫌悪感を抱くのは、その毒性を本能レベルで察知してるからなのです。

 

クソ上司が欲してやまない「出世」とはまさに「権力欲」のあらわれで、彼らが出世したがる本質的な理由もこの「生殺与奪権を奪われないために奪う側に立つ」という欲からきているのです。

 

「いやいや、出世すれば今よりもっと大きな仕事ができるからね!」

「オレは偉くなって、この組織を自分の手で変えてやるんだ!」

 

ふ〜ん…まぁ、そういった高尚な理由もあるのかもしれないけど、本音となればやっぱり、虐げられるのが嫌だから虐げる側に回りたいという究極の自己保身にあるのではないでしょうか。

 

まぁ動機がどうであれ、権力者は権力欲にまみれたバトルを制してきたということに変わりありませんからね。であれば当然、権力者に「いい奴」などいるわけがなく、いい奴どころかむしろ攻撃性の強いタイプしかいないのではないかと。

 

「上司にロクなのがいない」「オレの上司はクソばかりだ」と、人はよく嘆くけど、そもそもみなさん根本的なところがズレてるようなので、まずは上司というものに対する認識を改めていただこうと思います。

 

クソ上司が増えるべくして増えている理由

「なぜ上司にはクソが多いのか」

万人が抱くこの疑問に対し、ここからはもう少し具体性をもたせて説明しましょう。

 

大木が腐れば枝も腐るのは当たり前

いきなり結論ぽくなりますが、そもそもの上層部が腐っていれば当然、引き上げられる側の人間もクソばかりになります。

 

官僚組織をはじめとする公務員なんてその最たるもので、その人事評価やあらゆる制度は、建前ばかりが優先され本質からはかけ離れた非常に醜悪なものです。

 

組織の人事評価や制度そのものが腐りきっているため、評価されるべき対象とされるべきでない対象の区別すらもできておらず、もはや一度ぶっ壊したほうがいいほどの惨状です。

 

公務員の人事評価は基本的に筆記テストの結果のみ。書面上の数字のみで人の全てを評価しようというのだから、まさにクソ上司を量産してくれと言わんばかりシステムといえます。

人格・能力・リーダーとしての器などは一切考慮されず、見られるのはあくまでテストの数字のみ。となれば、当然、ガリ勉に全パラメータ振ってきた人ばかりが出世レースでは優位に立ちますよね。

ガリ勉君でも優秀であればいいんですけどね。残念ながら、そうでないのは日本の国家運営を見れば一目瞭然かと。

 

これは別に公務員に限らず、会社でも規模が巨大化すればするほど社員の公務員化が進むので、ほとんどの大手企業にも当てはまるのではないでしょうか。

 

そもそも賢い人は出世レースに乗ってこない

そもそも出世レースに乗ろうとする人は、総合能力的に平均以下の方が非常に多いですね。高スペックな方は基本的に出世レースには乗ろうとしません。

 

「こいつが本気出したらヤバいかも」

震えるほどの才能に溢れた方をこれまで何人も見てきました。彼らに共通してるのはただ一つ、そう、出世に対してはまるで無頓着だということ。

 

それほどの才覚を持ちながら、なぜ彼らには上昇志向がないのでしょうか。その才能を発揮したくはならないのだろうか?

 

出世にメリットを見出せない

彼らは合理的であるがゆえに、損得勘定がえらく研ぎ澄まされてるのです。出世のメリット・デメリットを鑑みればデメリットのほうが大きいことなど瞬時に判断してしまう。

 

かつての僕のクソ上司は「あいつらは上に立てる自信がないからだ」などとバカにしてましたが、賢い人間はクソ上司などとは根本的に役者が違うので、出世レースを制圧するなど造作もないことでしょう。

 

しかしながら、出世レースを制圧したところでデメリットしかないよねと。無駄に消耗するだけやないかい、と。聡明な彼らはそう判断してるだけなのです。このクールさ、クソ上司には一生理解できんやろな。

 

スペックの低い人ほど肩書きを必要とする

低レベルな人間ほど上昇志向が強く、肩書きをやたらに重んじる傾向があります。

彼らは自分のスペックが実はたいしたことないのに気づいておりまして、そのコンプレックスをなんとか埋めるために、「肩書き」を手に入れようとするのです。

 

一方で、賢い人は基本スペックが高いため、肩書きとやらにハナから依存する気もないし興味もありません。そんなもんなくても、自力でやっていけるとの自負があるのでしょう。

 

「幹部候補になれ? いやいや、オレ忙しいから。」

「昇給したいかって? いや、べつに副収入あるし。」

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てな具合に、本当に有能な方は出世などにハナから関心がありません。となれば必然的に、出世コースに乗ろうとするのは、上昇志向が無駄に強いだけで能力的には三流のカスばかりになるわけです。

そして、大勢のカスどもの中から選抜された「キングオブ・カス」が、僕らの前にクソ上司として出現するわけですね。

 

損得勘定が働かない=頭が悪い

出世レースに乗ることがいかに頭が悪いか非合理理的かを説明しましょう。

 

クソ上司は、お上の評価→出世→エラくなる、というサイクルをライフワークにしています。ライフワークというよりも戒律ですかね。

確かに、エラくなれば所得も増えます。肩書きがあれば名誉欲や承認欲求も満たされるでしょう。何の才覚もないあなた方は、出世することでしか自己表現できないのだから。

 

その切なさはよくわかるけど、その戒律を守るには相応のリスクを伴うということは忘れてはいけません。でも実際は、欲望だけが先立ち、リスクには一切気を払おうとしませんよね。

 

リスクとは、人間関係からくるストレスです。

出世するということは、付き合う層が一変するということです。付き合う価値のある方であればいいけど、残念ながら出世コースに乗ってるあなた方の回りには、基本的に自分と同等かそれ以上のクソ野郎しかいません。

 

クソ野郎にもきちんとゴマ擦らなきゃいけないし、イエスマンにならなきゃいけない。クソ野郎のゴミのような価値観にも賛同しなきゃならないのです。

 

そのストレスは想像以上にキツいですよ。メンタルが弱ければ精神病んでドロップアウト、なんてパターンも多々ありますからね。

 

エラくなるにしても、給料増えて終わりじゃないんですよ。出世するには、激しいストレスがつきものです。おまけに行きたくもないのに無理やり全国を転々とさせられるしなぁ。出世のメリットなんてどこにあるのか、理解に苦しみますね。

 

まぁ、それでも出世したがるのがクソ上司のクソたる所以なんですよね。損得勘定も働かず、デメリットだらけの名誉を選ぶという、この愚かしさ。話聞いてんのかと。

 

あなた方の上司がクソ野郎だというのは「運」などではありません。全ては因果、必然です。そもそも論として、組織の上司なんてのはそんなのしか集まらないからです。

 

サラリーマンも公僕もオワコンだ

上司に従うも地獄、上司になるも地獄、現状維持のまま耐え忍ぶのも地獄。

となれば、サラリーマンや公務員という働き方はもはやオワコン化している、ということです。ストレス抱えてまで続ける価値はないでしょう。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

とれる選択肢は3つあります。

 

1.お給料をもらうためになんとか我慢する(虐げられても現状維持)

2.たとえ転職を繰り返すことになろうとも、クソ上司のいない職場を探し求める

3.いっそのこと正社員やめて派遣やる

 

みなさん、自分のことを社畜だ奴隷だ不自由だなどと自嘲するけど、よく考えれば、現状から逃げられる選択肢はちゃんとあるんですよね。

自由がないどころか、あなたたち十分自由ですよ。勝手に諦めてるだけやろ。

 

転職繰り返そうとも、クソ上司のいない職場を探し求める

 

組織人にとっては、「去る=詰む」というのが共通の認識ですね。クソ上司に辞める意向を伝えようものなら、すかさず「オマエ、オワルゾ?」などという殺し文句が降ってきます。同僚に相談したとて「辞めたら終わるぞ?」

もう耳タコですわ。

 

転職=人生オワル

 

ほんとに?笑

日本は保守的なので、一つの会社にしがみついてナンボな世論は今だに蔓延っていますが、実際は違うのです。今の世の中、転職する人で溢れかえっています。日本史上今ほど転職が活発な時期はないのではないか。

 

今の転職の需要はハンパではありません。転職と聞いてまず思い浮かぶのはリクナビNEXTリクルートエージェントDODAといったところでしょうが、これら転職業界の活況ぶりをみれば、現在の転職需要は引く手あまたの状況なのです。

 

欧米のように雇用の流動性が増せば、日本人はもっと幸せになれるのではないか、と先見の妙のある僕は10年前から考えてたのですが、それがついに現実化しそうなわけですね。

なんだかんだいって、日本もいい方向に進んでるのかもしれません。

 

いっそのこと派遣社員やる方が精神衛生上よろしいかもしれない

世のアホなオトナは「ハケンが」などと侮蔑してますが、実は派遣社員こそが最も現代風にカスタマイズされた働き方だというのは、あまり知られていません。

 

だって、派遣であれば会社のくだらん風習なんぞに付き合う必要もありませんし、たとえ派遣先にクソ上司がいたとしてもパワハラ受ける心配もありませんからね。何より定時で帰れるやないかと。

 

僕も何気にリクルートスタッフィングに登録してます。定時で帰ってブログ書く生活なんて最高ですわ。いい案件があればなぁ、なんてぼくも最近よく見てます。

 

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プロフィール


管理人の伴です。

公務員でありながら公務員をこよなく嫌う社会不適合者。

ワーキングプア脱出のため、アレコレ考え実践しており、守備範囲は主に株式投資はじめお金に関すること。

若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

【好きなもの】
MacBook、マクドナルド、コーヒー、カレー、自慢の腕時計、自慢のリーガルシューズ。

【嫌いなもの】
公務員、ヤンキー、スタバに来るうるさいオバはん。

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