日々雑感

ドラッグミュージック

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写真をとろうよ ボートに乗って
オレンジの木と マーマレード色の空も
誰かが呼んでいるよ 答えてあげなよ
万華鏡の目をした子に

セロファンの花が黄色や緑に
君の頭上で咲いてる
女の子の目には太陽が光って
消えてしまった

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
アー アー

 

こんにちわ、伴です。

 

上記は、ビートルズの名曲『Lucy in the Sky with Diamonds』の歌詞。

 

この歌詞を見て、意味がおわかりだろうか?
「すっごく、よくわかります!」
なんて方は、公には言えないマズい体験をされたことと思う。

この歌詞は、健全な日常を送る私たちには絶対に理解できない。

 

だって、この歌詞はトリップした世界を表現したものだから。

 

この曲はドラッグミュージックと呼ばれている。

この『Lucy in the Sky with Diamonds』がリリースされたのは1967年。

アメリカではベトナム戦争への嫌戦気分から、ヒッピー文化が開花していた時代。

ヒッピー文化とは愛と平和とフリーセックスなんて薄っぺらいキレイごとのみで生きてる集団だと思っていた。

しかし実態はさらに酷く、風呂に入ることを拒み、ドラッグ漬けの男女が◯△※にまみれた怠惰な生活を送るホームレス集団だったようだ。

そんな当時では、現在とは違い、ドラッグへの礼賛が遠慮なく行われていた。

そんな時代を背景として産まれた音楽とはどんなものかを考えてみたい。

まず、トリップ後の世界とはどんな世界か。

ドラッグなどに手を出さない私たちには到底わからない。

でも、この曲の歌詞からは何となくではあるが憶測できることはある。

ドラッグを服用した人には、通常を遥かに超越した光景が見えている。

この歌では、歌詞全体が異常なのだが、その中に特に気になる言葉がある。

 

・「万華鏡の目をした子」

 

ヒッピー文化のアイコンとは「サイケデリック」

サイケデリックの画像を見てもらえればおわかりと思うが、実にカラフルだ。

当時のフラワームーブメントを見れば、禍々しいほどのカラフルさが確認できるだろう。

その禍々しいほどのカラフルさこそが、ドラッグが見せる幻覚だ。

これは通常のカラフルさではない。

まさに「万華鏡」のようカラフルな幻覚だ。

これは、ドラッグにより常人の域を超越するほど鋭敏化した感覚が引き起こすものだと言われている。

私たちが日常生活において何気なく目にするものでも、トリップした人にとっては全く違う形で目に入ってくる。

例えば、木々の木漏れ日を目にしたとする。

普通の状態であれば、すがすがしい朝を感じるだろうが、トリップ状態の人は全く違う。

木々、葉、光、その一つ一つから連想されるもの全てが、強烈な幻覚として現れ、頭に叩き込まれるそうだ。

かその強烈な色彩こそが、まるで「万華鏡」のようだという。

さらに、その凄まじい幻覚に最も相応しいといわれる「音」が頭の中で鳴り響くそうだ。

しかも、その音ですらも、それに相応しい形と色で幻覚として映るという。

常人の感覚では絶対に理解できないことだ。
(言っておくが、もちろん私にも理解できない)

これは、超感覚世界、または共感覚といわれている。

ドラッグの力を使う人がいる一方で、世の中には、生まれながらにしてこの共感覚を持ち合わせてる人達も稀にだが存在している。
この共感覚は、人なら誰しも赤ん坊の頃には備わっているともいわれる。

成長するにつれて、不必要な能力として徐々にリミッターがかけられていくらしい。

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私自身も、幼少の頃になるが、ある音楽が気に入ってしまうと、ひたすら頭の中でその音楽が鳴り続けてしまうことに悩まされていた時期がある。

どんなに消し去ろうとしても無駄だった。

まるで今本当に聞こえているかのように、頭の中で歌詞までハッキリと鳴り響いていた。

昼夜問わず眠れなくなるほど頭の中で響き続けるものだから、音楽を聴くこと自体に物凄い恐怖を感じていた。

ある時、たまりかねて親に相談し病院に連れて行ってもらったが、当然原因などわかるはずもない。

医者からは「神経質」の一言で片付けられたのは今でもよく覚えている。

自分にしかわからない悩みだとわかると、誰にも話さなくなった。

そんな辛い症状も、中学に入る頃には徐々に消えていき、今ではほとんど悩まされることはない。

あの経験は何だったんだろう。

共感覚のほんの一部が残っていたんだろうか?

そうだったのかもしれないし、勘違いだったのかもしれない。

 

一般社会においては、共感覚を持ち合わせた人達の人生は、ごく普通とは言い難い場合が多いかもしれない。

通常とは異なる感覚で生きているのだから、精神が健全ではない人もいるだろう。

共感覚を持ち合わせた健全ではない精神状態とは、自閉症の障害をもつ人達に多いといわれている。

健全な精神状態にあるとしても、自分はマイノリティだという現実を受け入れながら生きていくのは、どんな気持ちだろうか?

しかしながら、この人達は社会から隔離される一方で、常人では成し得ないほどの天才的な芸術性をもっているともいわれている。

 

 

・禁断の領域

 

ドラッグを服用し共感覚を得るということは、一部の飛び抜けた天才性をもつ自閉症者の世界にアクセスできるということだ。

ヒッピー文化のサイケデリック・ロックというジャンルのミュージシャン達は例外なくドラッグに溺れており、この共感覚世界にアクセスしていたといわれている。

「ビートルズ」

「ジャニス・ジョプリン」

「ジミ・ヘンドリクス」

「グレイトフルデッド」

この時代のサイケデリック・ロックと呼ばれる音楽は、どれもこれもがクレイジーな曲ばかりだ。

ジャニス・ジョプリンの曲など、魂のロックなどともてはやされているが、私にはただの奇声にしか聞こえない。

しかし、私個人がどう思おうが、この時代の音楽ほどズバ抜けた芸術性をもつものは後にも先にも皆無だといわれている。

ジミ・ヘンドリクスを超えるギタリストなど今後二度と現れることはない、とまでいわれている。

 

当然だ。

 

躊躇なくふんだんにドラッグを服用し共感覚世界に入り浸るミュージシャンになど、一体誰が勝てるというのか。

 

しかし、共感覚世界に入り浸るということは、相応の高い代償を払わされる。

 

ジョプリンやヘンドリクスは30にも満たない年齢で死亡している。

 

ドラッグ使用の乱発により、体には恐ろしいほどのダメージが蓄積されていたようだ。

 

もっとも、この人達にとっては細く長い人生を送るよりも、短くても良いから、最初から太い人生しか送るつもりはなかったのかもしれないが。

 

 

そういえば、近年でももう一人、超絶ミュージシャンがいた。

 

ジョプリンらと同じような最期を迎えた人が。

 

「エイミー・ワインハウス」

 

この人の音楽は、常に気だるさを感じる歌い方だったけど、とても頭に残る曲が多かった。

 

不幸な人生の現実から逃避するように、ありとあらゆる種類のドラッグやアルコールに手を出していたらしい。

 

わずか27歳という若さで亡くなったが、この人も、共感覚世界に入り込んでいたんだろうか?

 

ドラッグとは恐ろしいものだ。

 

普通の人間がいとも簡単に超天才の世界へとアクセスできる。

 

しかしその代償はバカ高く、まさに人生と引き換えだ。

 

 

 

ところで、気づきました?

 

知ってる人は知ってるかもしれないけど・・

 

 

 

 

 

 

冒頭のビートルズの曲『Lucy in the Sky with Diamonds』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭文字をみれば、『L・S・D』

 

 

 

 

 

 

共感覚を手に入れるドラッグとはまさに、この『L・S・D』なんですよ。

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若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

 

 

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