日々雑感

貧困層への税金とは?

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こんにちは、伴です。
みなさんは、宝くじ買ってますか?
本日のマントラ.jpでは、宝くじ買ってる人たちへ捧ぐ内容となっています。
タイトルからして刺激的ですが、本質は外れていないと思います。
三度の飯より宝くじが好きな方にとっては腹立たしい内容かもしれませんが、物事を多角的に見る、という広い心で読んで頂きたいとおもいます。

ご容赦くださいませ。

 

なぜ、人は宝くじを買うんでしょうか?

ひょっとしたら1億円当たるかもしれない。

1億円当たれば人生がかわる。いや、人生を買える。

今のくだらない人生をリセットできるだろう。

当選すれば、やりたくもない今の仕事を辞めて、自由な人生が待ってる。

そう、贅沢三昧、浮世離れした人ヒャッハーな人生が。
大金が手に入るかもしれないなんて甘い夢の可能性をつきつけられると、人は様々な妄想を描いてしまいます。

甘い言葉を囁かれ、広告などを何度も目にしてしまうと、ついつい甘い可能性に乗ってしまいたくもなりますよね。

その気持ち、よくわかります。

 

でも、知ってますか?

宝くじの当選確率。

1000万分の1とかなんですよ?

飛行機事故に合う確率は20万分の1って言われてるんですけど、それよりも低いんですよ?

果たして、自分が当たると思いますか?

 

ハッキリ言いますけど、

ここまで天文学的な確率ともなってくると、残念ながら、まず当たらないと思って頂きたい。

確かに夢ですね。

叶わない夢だからこそ、私たちは追い続けるほど夢中にさせられているのかもしれません。

私は、過去によく宝くじの共同購入を勧められたことがあります。

特に上司からが多かったですね。

上司『皆でお金を出し合って宝くじを買おうよ。』

私 『遠慮しときます。』

上司『なんで?』

私 『当たらないからですよ。』

上司『いやいや、まず買わなきゃ当たらないだろう?』

(ここでイライラし始めるんですね)

私 『絶対当たらないから買いませんよ。』

上司『もし当たったら出資してくれた皆で山分けするよ。出資しない君には一円たりとも受け取る権利はないよ。それでもいいんだね?』

最後の脅し文句は、まるで当選が約束されたような力強い自信に満ち溢れており、「乗るべきか?」と不覚にも一瞬迷わせる効果は絶大でした。
殺し文句にも等しい効果があったと思います。

その上司には人にモノを売りつける才能があったのかも。

もちろん話には乗らず、結果、当選などなかったわけなんですが、
1000万分の1の確率が3や4に上がったところで、まず100%当選しないという現実は変わらないと思ってください。

 

宝くじを買うのって、ほとんどが貧困層か、一般的な所得の人たちなんです。

お金持ちは宝くじなんてまず買わないんです。

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何故か?

当選するって確実性がないからです。

お金持ちの中にはお金の扱いに長けた人が多く、資金を投入する際には、ストイックなまでの哲学を発揮するんですね。

投下する資金に見合うリターンが得られるかどうかを見るんです。

リターンでなければ、払う金額に見合うモノやサービスが手に入るのかを気にします。

有利なリターンを得られると確信した後の行動は素早く、大金を手放すことに対する戸惑いなどはありません。

元が取れるかどうかが重要なポイントであり、その哲学は合理的で、その行動には一貫性があります。
一方、お金に縁のない人たちは、常にリスクばかりに気をとられます。

例え、目の前に有利な案件を提示されたとしても、損したらどうしようとかネガティヴにしか考えられないわけです。

結果、数少ないチャンスが巡ってきたとしても、みすみす見逃してしまいます。

その割には宝くじを買ったりだとか、どうでもよい事にはお金を使うわけで、行動に一貫性がないわけです。

お金に縁がないのならば、当たりもしない宝くじを買って夢を見るよりも、そのお金を貯蓄したほうがよほど合理的なんですね。

まぁ、宝くじって買わない限り当たらないのは事実ですし、買うのが全く無駄とまではいいません。

でも、100%に近い確率で当たらないのなら、お金を捨てるようなものなんです。

 

多数の人たちが宝くじを買うことで、確実に儲かる人たちがいることをご存知でしょうか?

それは胴元です。

宝くじでいえば、その胴元は「日本宝くじ協会」であり、その利益は国や地方公共団体へと回されています。

宝くじ販売により胴元の元に集まったお金は、当選者へと払い出されるわけですが、その払い出される金額は50%未満です。

50%未満しかありません。

胴元が出し渋ってるわけではなく、これは法律で定められているからです。

 

「当せん金付証票の当せん金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の五割に相当する額をこえてはならない。」
当せん金付証票法 第五条 一項

 

「公営ギャンブル」の名に恥じぬ既得権益、とでも言いましょうか、法律が胴元の利益を保証しているんですね。

払い出される金額が50%未満ならば、胴元に残る利益は粗利で50%以上もあるということです。

これは驚くべき利益率です。

たとえ粗利でも、50%以上の利益率を叩き出す企業はそうそうありませんから。

iPhoneで荒稼ぎする反面、下請けには鬼畜の所業で有名なあのアップルですら粗利は約40%前後ですから、胴元の収益性がいかにズバ抜けているかがおわかりでしょう。
結局、宝くじを買うのって胴元に貢いでるようなものなんです。

宝くじは「貧乏人に対する税金」などと揶揄されている理由がおわかりでしょうか?

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