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「いい人」論|ホワイト上司がクソ上司に変貌する時

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「いい人」なんてのは架空の存在であって、現実にはいないと考えます。

「っぽく見える人」はたくさんいるけど、あれはあくまで仮面であって、根はどこまで良いかはわかりません。

基本的には、人というのはその裏側に必ず「不快な仮面」を備えていると考えます。

完璧に「いい奴」なんてのは仏陀やキリストだけ。リアル社会においては、むしろ「心に何ら闇を抱えていない」ほうがどうかしてる。ボンクラかと。

そもそも「いい人」とは何ぞや?

その世間一般上の定義としては、

優しい
怒らず冷静
親切で紳士的
温かくて思いやりがある
言い分聞いてくれる
助けてくれる

といったところでしょうか。

要は、「気があうか合わないか」「自分にとって都合が良いかどうか?」といった極めて個人的な感情面での評価なのかなと。

でもそれはあくまで個人からの相対的な評価であって、万人が同じ評価を下すか?といえばそんなことは有り得ない。

あなたと違う立場の人から見れば、むしろ「良くない」「イマイチ」である場合がほとんどでしょう。

僕自身もそうです。

僕を慕う部下からすれば、「仕事を効率化してくれるいい人」なのかもしれませんが、上司や他部署からすれば、好き放題ほざいた挙句にとっとと転職までしやがる裏切り者のクソ野郎でしかありません。

そう、相対的な意味合いでの「いい人」はいても、絶対的な意味での「いい人」はこの地球上には存在しないのであります。

 

「いい人」なんて存在しない理由

たしかに、優しい・怒らない・温かい・言い分を聞いてくれるってのは「いい人」を感じさせる要素ではあるでしょう。

でもそれは大抵の場合、そう演じてるに過ぎない。

クズな振る舞いをするのはバカだけであり、多少でも頭回る人なら、「いい人」を演じるほうが(自分に)メリットが大きいことは考えればわかるってもんです。

(演じてようが何だろうが、それを貫ければ問題ないじゃないか)と言う人もいるんでしょうが、残念ながら「いい人」ぶるのにも限界があるんですよ。

人というのはキャパの範囲内でしか「いい人」ぶることができないのです。「キャパ」を超えてしまったところでは、全ての人は「善人の仮面」を剥ぎ取らざるを得ない。臆面もなく。

つまりキャパオーバーしちゃった時点で、その人は「いい人」ではいられなくなるということです。

当然ながら、そうしたクソな一面を見せつけられた側からすれば、その時点から、その人は「いい人」ではなくなるわけですね。

キャパ無限なのは仏陀かキリストという超神格化された存在だけです。が、伝説の教祖とてあくまで普通の人間であり、実際の姿は性欲ハンパなかったりとかね、大いにあり得ますよね。

あのマザーテレサとて、目の前の対象者以外には驚くほど無関心で冷淡だったそうです。

「偉大なる魂」と称されるガンジーとて、家族からすれば単なる押し付けがましく厳格なだけの、はた迷惑なクソ親父でした。

というように人にはそれぞれキャパがあり、キャパがある時点で人は完璧な「いい人」にはなれないのであります。

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相手を「いい人」だと感じるということは、それはあなたが相手のキャパの範囲内にいられるから。

相手のキャパを超えることになれば、その時点から、相手は単なる「クソ野郎」に過ぎなくなります。

絶対的な意味での「いい人」なんて、この世には存在しないんですよ。

 

ホワイト上司

最近の例でいえば、僕の上司でしょうか。

上司が来たのは去年からですが、来る前から彼の前評判は素晴らしかった。

とにかくいい人
 

仕事も理解してるため業務の話が通じやすい。チームの仕事ぶりも正当に評価してくれました。アクシデントが起こった際の助言なんかも的確でしたわ。

有給も申請どおりに許可してくれる。

長年クソ上司に苦しめられてきた僕以下チーム全員にとっては、まさしくメシアでした。

 

クソ上司への変貌

状況が変わってきたのは3月頃でしょうか。

退職の意向を伝えたのを皮切りに、上司の態度は徐々に変わっていきました。

明るかった態度は徐々に無愛想なものになっていく。チームの仕事に対しても、明らかに対応が変わってきましたよ。

以前の「信頼」とやらはどこいったのか、今度は「重箱の隅をつつく」ような細かさで、大勢に影響ゼロのミスを粗探しし始める。

とくに正式に退職願いを出した時なんかは最悪でしたね。

始めはうなだれたかと思えば次に動揺するとかで、僕の話を聞こうとしない。会話にならない。

僕としては、引き継ぎの詳細な内容や計画を伝えたりと、それなりに誠意を示したつもりだったんですが、

とにかく会話にならない。
 

それ以降、僕と上司との関係はかなりギクシャクしています。

まぁ上司の考えてることは手に取るようにわかるんですよ。

 

「いい上司」を前面に出して、これまでおまえらの面倒見てやってきたのに、辞めるとかふざけんな。

オレのような「いい上司」のもとでシマ全体が一丸となって協力し合い、これから盛り上げていこうって矢先に、水差すようなマネしやがって。

隠れてコソコソ転活してんじゃねーよ。てめーなんぞに有給くれてやるんじゃなかったわ。

とはいえ「いい上司」というイメージ戦略上、口に出してネチネチ責めることはできない!

法に背いてるわけでもなし、この鬱屈した感情の矛先がわからん!

 

結果、機嫌が悪いと。

思惑がハズレたショックというか、「僕がその思惑をぶち壊したことへの苛立ち」が手に取るようによくわかる。

 

結論

つまり現在の僕の状況は、上司の「善人キャパ」を超えたところにあるというわけですね。

上司が「いい上司」を演じられないところまで、僕は来てしまったわけです。そんな僕に対しては、仮面なんて被ってらんねーぞというわけですよ。

とはいえ僕としては「ご機嫌とり」は真っ平御免。

この件に関してはこれ以上関わるつもりはなく、なだめる筋合いも全くなくて、むしろそっとしとくべきと考えています。

これ以上いざこざが起こらないのを願ってやまないのですが、それも難しいかもしれない。

 

僕の有給消化がね、どうにもお気に召さないようで。

 

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プロフィール

 

 

管理人の伴です。
 

 

公務員でありながら公務員が嫌いな完全社会不適合者。

 

ワーキングプア脱出のため、アレコレ考え実践しています。守備範囲は主に株式投資・経済・社畜論。

 

若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

 
雑学王を自称してます。
 

【好きなもの】
アップル製品、マクドナルド、ドリップコーヒー、クレジットカード、自慢の腕時計、自慢の革靴。

 

【嫌いなもの】
公務員、クソ上司、クソ真面目な人。

 

 

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