バフェット太郎さんが煽り倒してます。
【今井バフェットを助けたい】クソダサい投資家今井バフェットがやるべき投資戦略
とまぁ、なんとも尖りまくった記事を書かれてるわけですが、事の発端は今井バフェットさんのこの記事が原因のようです。⤵︎
イケダハヤトさんや米国株ブロガーがウェルスナビをおすすめする理由
要は、今井バフェットさんに「ウェルスナビのような素人臭いのを、高い手数料払ってまでやるのはアホだろ」みたいな反論記事を書かれたのが、バフェット太郎さんの癇に障ったわけですね。
おもしろすぎるだろ!
しょーもないブロガーのディスり合いであれば、しょーもなさ過ぎて2分後にはどーでもよくなるんですが、
名の通った投資ブロガー同士の煽り合いともなれば、そのオモロさはハンパないものがありますね。普通の喧嘩の域を超えてますよ。
そして、この「おもしろい」と感じるのが、まさに重要な点です。
バフェット太郎さんは、下品なくらいの毒舌でクソミソに相手を論破するのが常套手段なのですが、
あまり嫌な気にならず(人によるけど)面白く感じてしまうのは、そこに反論しづらいほどの「本質」が込められているからなのです。観客側からしても、なんか勉強になってしまうというね。
だから面白い。
優秀な彼らのことでしょうから、もちろん、狙ってやってるのは間違いない。大したものです。
辛辣さの中にも「本質」が込められた文章は、普通に面白いのです。なぜ面白いのかというと、そこに何らかの「学び」があるから。
2chやクソリプが相手にされないのは、そこに「学び」もヘッタクレもないからです。「学び」のないディスりは、「なんとか傷つけてやろう!」との当人の思惑とは裏腹に、相手の心には驚くほど響かないのであります。
魂を揺さぶる文章は、限られた者にしか書けない
じゃあ、何か良いことでも織り交ぜて煽ればいいのか?
残念ながら、たいていの場合は無視されて終わりますよ。ほとんどの方は煽りに説得力を持たせることができません。
説得力のある煽りとは、限られた人だけに許された特権なのです。
・本質を見抜く目
・膨大なインプットに裏付けられた鋭い分析力
・流れるように理解させる優れた文章力
・他人の感情を自在に操るコピー力
これら全てを高次元に備えるバフェット太郎さんだからこそ、どんなに汚く罵ろうが説得力を生むことができるのです。(煽られた方はたまったものじゃないけどね)
文章を尖らせて他人を煽るだけなら誰でもできますよ。でも、そのへんのクソブロガーがそれをやったところで、己のブランド価値を下げて終わるのがオチですからね。
多くの方は物事の「本質」を見抜く「目」が養われていないため、中毒性のある文章を書くことができないのです。
中途半端な煽りは読み手の心を1ミリも動かすことができない。結果、恥かいて終わるというね。
中途半端な輩のウソくさい煽りは「諸刃の剣」どころか、一方的に「バベルの光」をその身に浴びてネットの藻屑となるだけなのであります。
ホーメルフーズを50株買いました
ついでに、最近の僕の投資動向を書いておきましょう。
ホーメルフーズ(HRL)がダラダラ下げてきているので昨晩、50株 @31.00で買いました。
ホーメルフーズとは、あの「SPAM」で有名な缶詰メーカーです。アマゾンやなどのFAAMG銘柄に比べれば、まぁ「クソダサい」銘柄ですよ。イケてる度でいえば、ニッシーと石原裕次郎くらい差のある地味銘柄ですわ。
さて、そのHRLがダダ下げてる理由は8月24日の決算にあります。
・EPSは予想37¢に対し34¢
・売上高は予想22.4億ドルに対し22.1億ドル
・売上高成長率は前年比-4.1%
・2017年のEPSは予想$1.66に対し、新ガイダンス$1.54~$1.58が提示
というように、あらゆる面でコケましたね。
原因としては、ポーク、ビーフ、七面鳥などの原料コスト増を価格転嫁するのが遅れたことにあるようです。
クレディスイスがアウトパフォームからニュートラルへダウングレードし、バークレイズは目標株価を38~35ドルに下げたように、今後もうだつの上がらない展開が続いていくのではないかなと。
ただ、老舗の食品加工メーカーという特性上、そう酷いことにはならないだろうと考えてますけどね。
PS. ところで、バフェット太郎=まつうらじゅん、って本当か??