高配当銘柄で固めた配当再投資戦略をとっていたが、2年ほど前から徐々に成長株へとシフトしてきた。
2年前と今現在の僕のポートフォリオでは全くの別物だ。
なので今回、改めて現在の保有銘柄をここに挙げてみたい。
あわせて僕の銘柄選択基準なども語ってみよう。
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以前のシーゲル流投資法
以前の保有銘柄は
・エクソンモービル【XOM】
・フィリップ・モリス【PM】
・ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
・プロクター&ギャンブル【PG】
・コカコーラ【KO】
・マクドナルド【MCD】
・キンダーモーガン【KMI】
・ゼネラルミルズ【GIS】
・アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド【ADM】
・アメリカンエクスプレス【AXP】
・スターバックス【SBUX】
・IBM【IBM】
・ウォルト・ディズニー【DIS】
・シェイク・シャック【SHAK】
そうそうたる老犬銘柄だ。
これらに定期的に資金を放り込みつつ、配当を4半期ごとに再投資し続ければそれでよし。
株価は徐々にでも上がれば尚良し、との安パイ戦略をとっていた。
別にコレが悪いわけじゃなく、10年も続ければ資産額はそれなりに増やせるのは間違いない。
※リーマン級のクラッシュがなければ
当初の投資方針がブレないのは、決して悪いことじゃあない。結果として総資産額が増えていれば、それでいいじゃないか。
投資なんてのはそういうもんだ。
現在の保有銘柄
とはいえ「老犬銘柄の鬼ホールド+配当再投資」やるのであれば、ダウ指数・S&P指数買い=インデックス投資とさして変わらないわけで。
どうせ個別株投資するのなら、リスクとって株価上昇を狙うのが株式投資の本道に思う。配当はあくまでオマケだ。
さて現在の保有銘柄だが、
1 コカ・コーラ【KO】
2 HDFC銀行【HDB】
3 OKTA【OKTA】
4 マイクロソフト【MSFT】
5 VISA【V】
6 セールスフォース【CRM】
7 サービスナウ【NOW】
8 グーグル【GOOGL】
9 アマゾン【AMZN】
10 チポトレメキシカングリル【CMG】
11 エドワーズライフサイエンス【EW】
共通項はコーラのみだ。それ以外は全て入れ替えている。
成長株投資といっても、MSFT・V・AMZN・GOOGLがあるように多少イモ引いてるのは否めない。
小型の成長株で埋めるのもいいが、株価チェックは日頃あまりしないほうなので抵抗がある。
が、株価上昇による資産額向上を狙うにあたり、これくらいが僕にとってはちょうどいいと思っている。
ちなみに、スターバックス【SBUX】とシェイクシャック【SHAK】を売り払ったのは痛恨のミスだった。
成長株の銘柄選択基準
僕の銘柄の選択方法は単純だ。
・株価が上昇トレンドにある
・決算内容がアナリスト予想を上回り続けている
・EPSの伸び率が前年同期比30%以上増加
全部満たすような銘柄はなかなか見当たらないが、銘柄を入れ替える際はこれら3点常に見ている。
成長株投資にあたっての参考図書はこの1冊で十分かもしれない。
当ブログでも何度も紹介しているオニールの名著だ。
決算内容の見方からチャート分析、銘柄のスクリーニング方法まで網羅されている。