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いくら業界に伸びしろがあっても、肝心の会社が乗れてなきゃ意味がないわけで。

自分のいる会社に将来性があるか?無いか?は、労働者にとって非常に悩ましい問題だ。

ある程度の将来性を期待したからこそ、入社を決意するのだが、その選択が正しいか否かは、実際に入社してはじめてわかるのである。

社風もそう。

会社の社風が自分に合うかどうかも、働く上ではとても重要だが、これまた入社してみなきゃわからない。

つまり、「良い会社か・ダメな会社か」を入社前に見分けるのは難しいということだ。

とはいえ、就職活動・転職活動中の方にとっては、選択ミスは絶対に避けたいはず。

今回は、僕の知りうる限りではあるが、ダメ会社の特徴を7つほど洗い出してみた。

 

1.競合他社との共存を選んでいる

就活する際には、会社の企業理念には是非とも目を向けてほしい。

そこに「共存」といった類の単語があれば、その会社には注意すべきである。

事業がシェア争いに敗れている可能性があるからだ。自社単独では戦えないから、似たような状況にある同業他社と組んでいると考えられる。

だから、「共存」「共生」などの文句が理念に掲げられている。

 

この手の企業に未来はない

 

シェアが伸びず、業績も尻すぼみということは、つまり、現在の商品・サービスが顧客から支持されていない、ということである。

顧客支持を取り戻すには、まずは顧客目線に立ちながら、自社商品を分析し、問題点を改善し、再度マーケティングを練り直すのが当たり前だが、

 

ダメ会社はやらない

 

まず、社長以下できる人材がいない。資本もなければ知恵もない。

「共存」

「共生」

なるほど便利な言葉だが、負け犬同士がスクラム組んだとて、それはただの延命措置でしかない。

顧客からの支持が薄れている以上、シェアも業績も右肩下がりが続いていく。やがて巨大資本により一掃されるのは目に見えている。

市場はバトルだ。戦いを放棄した企業に未来はない。

 

2.株主構成が同業の親会社で占められてる

株主に同業の親会社がいる場合も、注意が必要だ。

子会社においてはよくあることだが、

何を始めるにも、まず株主にお伺いを立てる
株主の合意がないと何も進まない

ような運営であれば、その会社は例外なくダメダメ会社だ。

こんな足かせがついていては、社長がどんなに優秀であっても経営改善は不可能である。

マーケットの変化に迅速な対応ができない
いちいち意思決定が遅い
結果、いつもいつもいつも競合他社に遅れをとる

構造的な欠陥があるからこうなるわけで、就活生や転職活動中の方は、こうした会社はなるべく避けてほしい。

子会社の場合は、さらに悪いパターンがある。

見込み客を見つけたとして、もしそれが株主の顧客であれば、ひっくり返すのはNG。

顧客無視も甚だしい話だが、この手のケースは実際にある。マーケットは広いようで、実はとんでもなく狭かったと。当然、仕事はやりにくいだろう。

もし、あなたが応募している会社で、この手の株主構成が見受けられたなら、

「御社と株主との関係」

ってやつを、面接時にしつこく確認してみよう。納得いくまで。無論、オブラートに包みながら。

 

3.重要ポジションが親会社からの出向組で占められている

子会社への就職は気をつけたほうがいい。

もし内定先がそうなのであれば、そこの社長や管理職には期待してはいけない。

もちろん中には素晴らしいボスもいるが、彼らとて所詮は親会社からの出向組。1・2年であっさり交代していく。

次に来るのは8割がたハズレる。

理由は…出向組だからだ。

話が逸れるが、僕の知り合いに超有名大手企業の社員がいる。

彼の話によると、その会社の株主構成はメガバンク数社といった、そうそうたる顔ぶれ。そこの社長と幹部は、大株主3社から交代で降りてくるそうだ。

彼らの経営手腕はどうか??

無難

波風たてたがらない。リスクとって組織を抜本的に改革!など、まずありえない。口だけだ。

まぁ、彼らなりに真面目にやってるとは思うが、残念ながら、常に茶番の域を出ないと。

結果、顧客から徐々に見放されつつあり、業績も良くて横ばいとのこと。

とにかく、社長や幹部が出向組である以上、そこに持続的成長は望めない。

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考えればわかることだが、腰掛け社長がリスクを負ってまで改革に取り組むわけがない。まずは無難にやるのを優先するはず。

たまに意識高いのも来るが、残念ながら、1〜2年で交代だ。去った後は「元の木阿弥」なパターンがほとんどである。

構造的にダメな会社は、どこまでいってもダメなのである。悪くなることはあっても、良くなることはまずない。

 

このデジャブ感…

公務員思い出した。

 

4.社員教育が杜撰

社員教育は重要だ。ダメな会社はこの社員教育が稚拙である。

会社が将来有望か否かは「社員の質」に大いによるわけで、この「社員の質」は、会社の教育と社員自身の自助努力によって向上していくものである。

入社後に1月間ほどテキトーにOJTやった後、

あとは自分で頑張れよ!

根性みせろよ!?

では、社員は育たない。

それでも育つたくましい奴はいるが、それはたまたま仕事と自分が合ってただけだ。

潜在能力があるにもかかわらず、社内教育がゴミなために、能力を発揮できずに去る人は山ほどいる。

とはいえ、この社員教育が優れてるかクソかは入社前には知る由もない。難しいところだ。

 

5.内勤職が営業職よりも権力をもっている

社内教育にも関係のある話だが、

社内の雰囲気の悪さを放置してる会社は、ゴミ会社である。

たとえば、僕の職場はやたら内勤が多くて、

「お局」的なベテラン女性が幅を利かしている
内勤側に権力が偏っている

という、なんともクソな環境である。

内心不満があるのは僕だけじゃないと思うが、アンタッチャブルな暗黙の了解などがあって、不満を堂々と口に出せない。基本、みな口をつぐんでいる。

こういった会社は例外なくダメ会社である。

ちなみに、内勤さんに責任はない。悪いのは、それを許している会社だ。

そうした細かい点すら改善できないのに、事業が上手くいくとは思えない。その証拠に、競合他社にシェアを奪われ続けている。

対する策は、根性と行動量で食い止めろ。

将来性はゼロだ。早く解散すればいい。

 

6.戦略にマーケティングがない

そもそも論だが、

上記1〜5に該当するようなダメ会社が、まともなマーケティングをうてるわけがない。

マーケティングに関心のある優秀な人材など、集まるわけがないのである。

できることといえば、根性と足で売上を上げよ。これだけだ。

ダメ会社にマーケティングなど100年早い。

 

7.「会社に将来性がない」のを社員の多くが認めている

こうした環境であれば、しのごの言わず辞めること。

ギリギリまで粘る?バカを言うな。

事情もあるだろうから、すぐには辞めれないのはわかる。であれば、1日でも早く辞められるよう、まずは明日から転職準備だ。

むしろ逆に教えてほしい。この期に及んでも「しがみつく」理由を。

いいから辞めろ。な?

 

「将来性がない」のがわかった後の過ごし方

ダメな会社の特徴をあげてみたが、これ以外にもたくさんあることだろう。

そして、ダメダメな会社は結構多いと思う。

【知っておきたい】国内の会社の数(中小企業、倒産件数、赤字会社、上場企業数)まとめ

にもあるように、国内には大企業から中小企業まで約380万社ある。そのうち7割は赤字だ。

そして、年間4,000万円以上利益を出している会社となれば、たったの8万社しかない。

ダメ会社で働くサラリーマンの多くは、ダメと知りつつ、会社が泥舟であることを認めつつ、それでもしがみつこうとする。

そこには十人十色の思い、愛着・諦め・ほんの少しの期待があるのだろうけど、構造的に欠陥がある以上、右肩下がりはあってもV字回復はない。

ダメ会社だとわかれば、次にやるのは新天地を探す

たしかに、環境を変えるのは怖いことかもしれない。

でも、ダメ会社からおさらばするのは、何ら恥ずかしいことではない。

むしろ自分の人生に真剣に向き合うポジティブな行いだと僕は思う。

転職には、エージェントと密な対面サポートがとれるワークポートをおススメしている。

 

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