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プライドのせいで悩み・苦しむ人は多いが、それが「プライドのせいである」ことに気づいてる人は少ない。

まぁ調子の良い時や、物事が上手く進む状況下では、プライドが高いほうが有利に働くこと場合が多いだろう。

が、いざ逆境に陥ると、そのプライドの高さがかえって足かせとなる。さらにロクでもない方向にもっていかれがちだ。

失敗した際、「できない自分」を必要以上に責めるのはプライドが高いせいだ。自分で自分を精神的に追い詰めたりと、敢えて過剰なストレスを抱えるのもプライドが高いせいだ。

そういう時はしっかり休養するのが普通だが、プライドの高い人は違う。

そこから「何もしない・何もできない自分」を責めるのだ。自分で自分を痛めつける。ここまでくれば、

苦しみの無限ループである。

僕自身のプライドの高さは、文章の節々にもあらわれているので、プライドに凝り固まった輩の脳内思考を知りたければ、当ブログを読むのをおすすめする。

プライドの高さは僕の長所であり短所でもある、いわば諸刃の剣だ。

ということで今回は、プライドの高い人の特徴と彼らのもつ苦しみ、それに対する処方箋みたいなものを述べてみたい。

 

貪欲

プライドの高い人は基本「貪欲」だ。妙な自己実現への欲求がある。

多少の欲求であれば、プライド有る無しに関わらず誰にもあるが、プライドの塊の人の欲求はただの欲求ではない。「飽くなき欲求」だ。

常に何かに飢えている。何かとは、そう、「承認欲求」と「収入」である。

何かを成す上では、むしろ強い欲望がある方が行動力につながるので、それはそれでいいと思う。

行動して結果オーライなら、低俗な動機だろうが高尚な理想だろうが何でも構わん。

が、それも度が過ぎると、器を超えたところに踏み込むことになる。どう考えても無理ゲーな領域にまで、果敢に踏み込んでいく。

そうやって己の力を過信してしまうのも、プライドが高いせいだ。

試練と不幸の連続だ。乗り越えるには並大抵の労力ではすまない。

 

常に他人と比較する

常に他人と比較するのも、プライドの高い人のわかりやすい特徴である。

僕もそうだが、プライドの高い人は他人の成果をやたら気にする。常に自分との優劣を把握したがる。

周りよりも良ければ安心し、悪ければ自分をとことん責める。自己嫌悪に陥り、これまた苦しみの無限ループに陥っていく。

バカバカしいまでの一喜一憂をひたすら繰り返すわけだが、そこに何の意味もないことはわかってはいても、やめられない。プライドがそうさせるからだ。

多少の競争意識は社会を生き抜くには必要だ。

が、あまりに度がすぎると、かえって心身ともにボロボロになる。

続けば自滅へのカウントダウン。自覚のある人は気をつけてもらいたい。

 

心の奥底では、自分に自信がない

プライドが高い人というのは、基本的に、

弱い

はたから見れば、しっかりしたように見えると思う。強い意志があるように見えもする。

でもそれはあくまでも、そう見せてるだけ。内側はなかなかに脆弱である。

本当の自分はとても弱い。

当の本人も、心の奥底では「自分の弱さ」に気づいているが、プライドが高いが故にそれを絶対に認めない。というか、認めるわけにはいかないのだ。

その弱い自分をごまかすために、人はプライドで武装する。武装しておけば、自分は強いと思い込むことができるからだ。

敢えて「勘違い」して自分を鼓舞するわけだが、これもプライドが高いが故の為せる技だ。

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勘違いできるうちはいいのだが、やがて理想と現実のギャップを突きつけられた時、どうなるかは言うまでもないだろう。

 

強さ・弱さ全てを肯定する

プライドはいわばメッキだ。薄っぺらい「見栄」である。

メッキはいずれ剥がれる。

コンフォート・ゾーンから出ようものなら、出た瞬間にひっぺがされる。後頭部を掴まれ、肥溜めに顔を突っ込まれるが如く、容赦なくどん底に突き落とされる。

その後どうなるか?は人それぞれだが、共通して言えるのは、そこから立ち上がるのは骨が折れるということ。

従来のプライドを武装したままでは無理だ。まず立ち上がれない。

肥溜めから顔を上げる方法は1つしかない。

今の自分のありのままを素直に認める。これだけだ。

実はクソ弱っちいだけの、ありのままの自分を知り、その全てを肯定してあげることだ。

今のダサい自分も、過去の小さな成功体験も全てを認めよう。今がどんなにダサかろうが関係ない。過去の栄光を自分で評価しなくて、一体誰が評価するのか。口には出さなくていい。

「過去は所詮過去である」なんて、平気で過去を切り捨てる奴にロクな奴はいない。奴らの言うことは聞かなくていい。

過去を振り返ることでしか、自分自身を知ることはできない。

過去の自分を知り、その全てを素直に受け入れた時、以前のくだらんプライド(見栄)は幾分緩和されているはずだ。

そして緩和されたPRIDEは、新たなPROUD(誇り)として置き変わり、あなたをより逞しく成長させることになる。

久しぶりに面白い本を読みました。本記事にも若干関連ある内容なので紹介しておきます。

 

 

かのリーマンショックで「全てが吹き飛んだ」エスグラントの元社長、杉本宏之氏の栄光と没落が綴られた渾身の一冊。

崩壊前夜から借金取りに終われるまで、著者自身の凄まじい実体験が生々しく綴られております。

起業家でなくとも、一度は読むべき本だと思いました。

文章自体も読み手目線へのこだわりが伝わってくる。ストレスなくスラスラ読める一冊です。

 

 

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