働き方

【永久保存版】公務員から企業(その逆も)に仕事を変える際の注意点

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「仕事を決める」際には「自己分析」が極めて重要なのは言うまでもありませんが、これは「何がやりたいか?」だとか「自分の性格」や「向き不向き」を考えるだけでは不十分。その程度では単なる妄想の域を出ず、分析もクソもありません。

仕事を変えるには更に高度な自己分析が必要です。たとえば、

 

・職場連中の「人となり」はどうか?
・彼らと上手くやっていけそうか?
・仕事内容は苦にならなそうか?・対応できそうか?
・「そこで働く自分」てのをきちんとイメージできるか?

 

少なくともこれくらいは、事前に企業訪問するなど時間をかけて把握しておかねばなりません。

もっとも、次の仕事が全くの異業種であれば、そもそもの段階でよくわからない。「そこで働く自分」を想像しろといわれても、どうしても3割増くらいの甘い妄想レベルになってしまいます。そこは実際働かなきゃ、その「ズレ」を修正することはできないと思います。

それこそ「自己分析」が極めて重要になってくるわけですが、異業種ともなれば、いくら考えようとも「十分」な対策なんて練れるわけもなく、それこそ「飛び込まきゃわからん」場合がほとんどです。特に、

・公務員→企業
・企業→公務員
・社畜→フリーランス

などなど全く異なる分野に転身しようとする場合、そこで無事ソフトランディングするには「理屈」ではなく、その人の「人間力」に懸かっているのかなと。

どんな自己分析したとしても、ボンヤリとしかイメージできない。やってみなきゃわからないから。

とはいえ、ここだけは抑えてほしいポイントってのは確実にあるわけで。今回それらを列挙してみましたので、「計画」のある方は今後の参考にしてください。

 

報酬体系が違う

ご存知だとは思いますが、公務員とサラリーマンとでは報酬体系がまるで違います。独立するなら尚更でしょう。

ご存知のとおり、公務員は給与面での差がほぼありません。多い安いはあくまでも年功序列。仕事ができようができまいが昇級の幅はほぼ一定で、「できない部類の方」にとっては非常に恵まれた報酬体系といえます。

が、いくら成果を出そうが給与面にはね返ることはないため、「優秀なタイプ」や「野心家」にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

とはいえ、公務員の報酬は世間的には決して低水準なものではなく、30年も勤めれば最低でも年収700万くらいはいけますから、そういった意味では、優秀だろうがアホだろうが「恵まれている」といえるでしょう。

一方、企業の報酬体系はまるで違います。成果主義が完全に蔓延っており、社員には成果が厳しく求められます。成果を出す社員には公務員以上の高額が支払われる一方で、利益を生まない社員には初任給に毛が生えたような額しか支給されません。

「営利目的」である以上、当然といえば当然ですが、なかなかに厳しいですね。

コレについていける自信が無い人は、公務員を目指す価値はあると思います。安く定まっているとはいえ、公務員であれば能力値以上の給与が保証されるため、飢えることは決してありませんから。

が、公務員も近年「人材不足」&「業務量の増加」に悩まされており、求められるレベルが年々高くなっているのは念頭に置いてください。「足手まとい」とみなされれば、容赦なく部署移動・転勤地獄に追いやられますよ。

まぁ結局は、公務員やるにしてもサラリーマンやるにしても、メリット・デメリットは確実にあるわけで、一方の良い面だけを取り上げ、さも「桃源郷」のように妄想するのはやめたほうがいいですね。

資産家でもない我らが人生、「イージーモード」は全く用意されてなく、そこを幸せに生き抜くには、リアルを見据えて清濁含めて折り合いをつけなければならないわけです。

 

求められる能力が違う

公務員と企業では求められるスキルはまるで違います。起業やフリーランスとなればとくにでしょうね。

僕は起業やフリーランスについてはわかりませんが、公務員とサラリーマンの違いに関してはある程度語れるので、ここで偉そうに語る次第。

 

まず公務員の仕事は、

・「答え」が決まっている
・その「答え」まで、いかに正確に詰められるか
・自由度や融通は一切なく、仕事の全ては規則に則る
・業務量は莫大
・調整先との完璧な連携
・中途半端では絶対に帰れない

こうした「縛り」をくぐり抜けながら、いかに精密性をもってやり終えられるか。これが公務員における評価軸の全てであります。

「出来ませんでした」は許されず、業務が終わらなきゃ徹夜しようが誰かに泣きつこうが、どんな手段を講じてでも期限までに終えなきゃならんわけです。IT業界にも通ずるものがあるかもしれない。

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若手は比較的ラクですが、地位・職責が上がれば上がるほど課されるノルマは莫大になります。

 

一方で企業に求められる能力は、

「いかに売れるか」

この一言に集約されるでしょう。

事務系や総務系の方はこの限りではありませんが、企業活動は基本「マーケティング」「営業」がメインであり、求められるのはあくまで「売れた数字」、ただコレ一つ。

内勤に嫌気が指す人は公務員に転身するのもアリでしょう。やっていけるとは思いますが、華を咲かせられるかどうかは、その人の持って生まれた能力次第です。公務員の事務量は企業のソレとはレベルが違いますからね。

話を戻しましょう。

サラリーマンの何が難しいかって、この「いかに売れるか」が難しいのであります。営業活動には、公務員のようなわかりやすい正解なんてありませんから。

公務員であれば答えは他人の実績の中にありますが、「売る」となれば他人は関係ない。他人のスキルなんてのはあくまでも参考レベルでしかなく、売れるための「正解」は自分の中に見出すか、作り上げるしかないわけです。

見えない正解を一人孤独に追い求めながら、成果を積み上げることを強く要求されます。ここで必要になるのは、

・想像力
・問題解決力
・コミュ力
・あきらめない力
・孤独に耐える精神力

これらを含めた「PDCA」を繰り返す力が必要になってくるわけです。

どちらを困難に感じるかは人それぞれでしょう。まぁほとんどの方は公務員のほうが楽だと考えるでしょう。僕もその通りだと思います。

が、「売れる」タイプであればあるほど公務員の業務は向いてないとも考えます。もし彼らが「疲れた」とかいって安定の公務員に転身したとすれば、疲れるどころか地獄を見ると思われます。

逆に辛抱強くて生真面目、典型的なお役所タイプがサラリーマンになっても、「売れる」ようになるには結構な時間と労力がかかると思われる。

というのが双方を見た僕の感想です。それくらい両者の仕事は質が違います。

 

僕も現在は面食らうところもあり、環境に適応すべく全力で働いてます。ようやく慣れてきたところではありますが、疲労とストレスがハンパない。

なかなかにうっとーしい状況ですが、こういう時だからこそ映画が心にしみるのかもしれない。最近良い映画を2本ばかり見ました。

 

「ライフ・イズ・ビューティフル」

 

 

言わずと知れた名作です。最初に見たのは大学の頃だったか。

ホロコーストにより収容所に親子共々ぶち込まれたグイド一家。絶望的な状況にもかかわらず、息子だけは絶対に不安がらせまいと銃殺される最後の最後まで「ジョーク」を演出するグイドの姿。

圧倒的

疲れやストレスなんて一気に吹き飛びますよ。

 

カンパニー・メン

 

 

こっちはなかなかにリアルな話であります。

年収1,200万で豪華な家あり・自宅ローンあり・家庭ありのエリートサラリーマン・ボビーは、ある日突然、会社から突然リストラされる。

就職しようにも、時はかのリーマンショック。満足な働き口がないまま無職状態が3ヶ月も続き、生活はギリギリ。それまでの暮らしはもちろん、プライドが徐々に崩壊していく。

挫けそうになるも、そのまま終わるわけにはいかず、そこからなんとか力強く這い上がっていくシーンには、思わず込み上げてくるものがあります。とくに今が苦境だと感じてる人には見て欲しい。

 

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プロフィール

 

 

管理人の伴です。
 

 

公務員でありながら公務員が嫌いな完全社会不適合者。

 

ワーキングプア脱出のため、アレコレ考え実践しています。守備範囲は主に株式投資・経済・社畜論。

 

若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

 
雑学王を自称してます。
 

【好きなもの】
アップル製品、マクドナルド、ドリップコーヒー、クレジットカード、自慢の腕時計、自慢の革靴。

 

【嫌いなもの】
公務員、クソ上司、クソ真面目な人。

 

 

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