働き方

「幸せ」になるには、他人との比較をやめ、無用なプライドを消し去ること

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「幸福追求」は当ブログのサブテーマであり、現に僕自身、「己の幸不幸」に関しては常に頭を悩ませてきた。その答えは未だ出ていない。

自分が幸福かどうか?すらよくわからないのだから、ましてや人の「幸福度」なんて他人が推し量れるようなものではないと思っている。

他人の苦しそうな境遇を見て、それを不幸に思うことがあるだろう。「人の不幸は蜜の味」という下劣なことわざがあるとおり、隣人の不幸を見ると、(オレ(私)も冴えないけど、あいつよりはマシ)などと人は妙に安堵を覚えるものである。

たしかに、その隣人の境遇はあなたより劣っているかもしれない。が、それはあくまで彼の表面上の話であり、内面に目を向ければ、実はあなたよりよほど豊かで満たされていた。なんてことは多々あるものだ。

逆に、自分よりも所得が高く何不自由なさそうな人を見てしまったりすると、羨ましさや妬ましさに悩むことがあるだろう。あなたは劣等感や嫉妬に苛まれるかもしれない。

が、その相手の実情は幸福どころかあなた以上に不安に怯えている。押し潰されるほどのストレスを抱える日々を送っている。なんてこともあり得る。

他人が幸か不幸かなんてのは、あくまであなたの相対評価にすぎない。「幸か不幸か」などというのは他人と比較するようなものではなく、所詮は己の心の持ちよう1つで決まってくるものなのである。

「相対的評価」に拘るから、人は自分のことを必要以上に不幸に感じるのである。

その「相対的評価」に拘ってしまうのは、「無用なプライド」が原因である場合が多い。

 

「負ける」とはどういうことか

 

(負けた…)(終わったわ…)

と感じるような状況は、生きていれば幾度もある。

順風満帆なばかりが人生ではなく、一度や二度は苦境に陥るのが人生だ。富裕層には富裕層の、中間層には中間層の、貧困層には貧困層の敗北感があるだろう。敗北を一切感じずに生きられる人はむしろ珍しい。

特に厄介なのが「挫折」を感じてしまった時である。「挫折」した中では「希望」を見出すことはなかなかに難しい。そうした時、人は自分のことを「世界で一番不幸だ」などと強く思い込む。

それは大きな勘違いである場合がほとんどなのだが、本人がそう確信している以上、ここから立ち上がるのは容易ではない。現実はマンガや小説のように都合よくはできていない。

何をもって「負け」とするかは人それぞれである。仕事上でのミスや左遷に「挫折」を感じる人もいれば、仕事そのものを失うことに「敗北感」を感じる人もいるだろう。

人間関係上の些細なトラブルに「負け」を感じ、鬱になる人もいるくらいである。いくら(そんな小さなことで…)と感じたとしても、当の本人にとってはそれが重大問題である以上、安易に断じたところで相手の心には響かない。

こんなご時世だ。「敗北感」や「挫折」に苛まれる人は掃いて捨てるほどいる。

が、ここで注意すべきは「何をもって負けとするか」である。ヘコむばかりでは解決にならない。むしろ一度立ち止まるいい機会だと思って、よくよく考えてみることだ。

僕が「負け」と感じるのは、家族を食べさせることができなくなった時。これだけだ。それは一時的なものではなく、今後家族を食べさせる見通しが立たなくなった時。つまり、再起が叶わなくなった時だ。

どういう時かというと、

・病気になり働けなくなった時
・死んだ時

こうした状況に陥ってしまった時が、僕が「負けた」時だと考えている。

逆にいえば、上記2つに当てはまらない限りは、僕にとっては「負け」にはならないということでもある。もちろん上手くいかなければ多少の「挫折感」も味わわされるが、それは決して深刻なものではない。

・質素でも温かい食事
・家族の健康で幸せな寝顔
・自身の健常な体

この3つを守るためなら、邪魔な「プライド」はいつでもかなぐり捨てられる。これらを守るためなら、僕は何度でも立ち上がれる。そこに、他人との比較に悩んだりとか相対的評価で苦しむことは一切ない。

 

プライドの扱い方

生きる目的はシンプルでかまわない。富や名声を分不相応に追い求めたり、「承認欲求」を必要以上に満たそうとするなど、人生の目的を複雑にしようとするから人は苦しむ。

「過去の自分」とやらをいつまでも振り返り、今のショボい現状をクヨクヨ憂う。他人の表面上の姿だけを見て羨み、そこに追いつけない自分に劣等感を覚える。

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特に今の情報化社会では他人の姿が5割増で目に入ってくるため、その相対評価で自分で自分を苦しめるという悪循環に陥りやすい。

それで救われればいいが、そうした卑屈なメンタルや行いが未来に良いサイクルをもたらすことはない。無意味だ。

相対評価に拘ってしまうのは「他人よりも優れていたい」「平均以上でありたい」との「プライド」があるからだろう。

資本主義の競争社会においては、どうしても人はそうした競争原理に振り回され、そこに全てのプライドを注いでしまう。

もちろん、そうしたプライドも生きてく上では必要だが、振り回されすぎると逆効果だ。心を奮い立たせるどころか、無用の負荷をかけ壊しかねない。

「卑屈でいい」と言いたいわけではない。他人や社会に負けたくないとの気持ちは立派だが、そうした比較にはあまり意味がないと言いたい。

競争するのであれば、その相手は「自分」であるべきだと僕は考える。挫けそうな自分を叩きのめし・奮い立たせる。一番大切な目的だけをしっかり見据えられるブレない意志の力。ここを死守することだけに「全プライド」を注ぐのである。

「プライド」は、自分にとって心の底から大切なものを守る時だけ発揮すればいい。他のことは「品位」をもって対処すればそれでいいのだ。

僕であれば、絶対に死守すべきは「日々の温かい食事」「家族の健康と笑顔」「子供への教育」だ。プライドを発揮するのは、これを死守するためだけだ。

この3つを叶えるため、将来的にどれだけお金が必要かを逆算している。今からいくら稼がなければならないか。そのためには今から何をする必要があるか。

僕が集中しているのはこれだけだ。他のことはどうでもいい。

 

おもしろい本を見つけました。どん底から這い上がった有名人の逸話が詰まっており、人生や仕事に「壁」を感じ悩んでいる人には一読する価値はあると思います。

 

あと、僕の中での鉄板はコレね⤵︎

 

 

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