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遺伝子組み換え(GMO)技術を牛耳る国が、新時代の覇権を握るのか

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このまま続ければ、

必ずや自らに災いが降りかかる

 

わかってはいるんだけど、人類には止めたくとも止められないものがある。

例えば、石油。

このまま使い続ければ温暖化が進み、気候変動による甚大な被害がもたらされる。わかってはいても、人類は石油の使用をやめることはできない。石油の使用をやめるということは、現代文明を捨て去るに等しいからだ。一度快楽に味をしめてしまえば、如何なる理由があろうともそれを捨て去るのは無理なのだ。欲望を潔く断ち切れるほど、人類は強くない。

そう、薬物依存者がクスリを止められないのと全く同じようにね。

遺伝子組み換え(GMO)技術は、人類に災いをもたらすかもしれない

『遺伝子組み換え(GMO)作物』

これを知らない人は少ないだろう。詳しくは知らなくても、見たり聞いたりしたことくらいはあるんじゃないかな?スーパーなどで豆腐や大豆製品のパッケージの裏を見れば、かなりの確率で「遺伝子組み換えでない」との表示があるだろう。それだよ。

ちなみに、この表示、嘘っぱちな。現在、日本は大豆の70%をアメリカから輸入しているんだが、そのアメリカで栽培される大豆は90%以上が遺伝子組み替え作物だ。ところがスーパーじゃあ、どの豆腐を見ても「遺伝子組み換えでない」って表示ばっかり。んなわけあるかい。いつものように検査の際に抜け道作ってごまかしてるんだよ。売れなくなるのがわかってて、わざわざバカ正直に表示するバカはいないからね。

 

遺伝子組み換えで有名なのは、農薬に対してやたらと耐性があるとかいう作物や、害虫に食われないように殺虫性のある毒素を出すとかいう作物だろう。こんなもん人が食って本当に大丈夫なのか実に怪しいもんだが、それ以上に地球上の生態系までをも狂わせるんじゃないかとの深い懸念がある。

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そもそも一体、何故こんなもんが

大量に生産されるようになったのか?

 

原因の1つとしては、食料需要の増大が挙げられるだろう。

現在、すでに地球上の人口は70億を超えてる。その膨大な食料需要を満たすためには、作物をいかに効率的に栽培できるかがカギになってくるんだ。その効率的な栽培方法が、遺伝子組み換えってわけ。それに今後ますます人口は増えていくのが確実視されてるわけだから、人類は今後もさらに遺伝子組み換え作物に依存せざるを得なくなる。膨大な人口を食わけるために、ね。

「遺伝子組み換えなんて気持ち悪いもの食いたくない、嫌だ嫌だ。」と駄々をこねても、それで食う物がなければ話にならない。残念だけど、もう結論は出てるんだって(-_-;)

そう、この遺伝子組み換え技術こそが、人類がやめられない石油に次ぐドラッグってわけ。おわかりだろうか?

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遺伝子組み換え市場の寡占化を象徴するデュポンとダウ・ケミカルの合併

ここ最近、遺伝子組み換えや農薬事業などの化学セクターにおいて、気になる動きが出始めている。

巨大企業のM&A、多国籍企業同士の合併だ。

デュポンとダウ・ケミカルは化学セクターの雄であり、共に遺伝子組み換え技術分野でしのぎを削っていた間柄だが、今年に入り合併の交渉が急速に進んでいる。

遺伝子組み換え技術で最も有名かつ悪名高いあのモンサントも、ドイツ系化学企業バイエルとの合併の交渉に入った。

同じく化学セクターで遺伝子組み換え分野における米国第3位のシンジェンタも、今年中国企業に吸収された。

デュポンもダウ・ケミカルもモンサントも、これまで散々地上に害毒を撒き散らしてきた公害企業だ。ベトナム戦争時に使われた枯葉剤など、まさにコイツラの仕業だ。特にデュポンなど元々のルーツをたどれば、兵器を生産する『死の商人』。どいつもこいつも、善良な人々からすれば、忌み嫌われ吐き気をもたれるような企業だ。

このように、遺伝子組み換え分野においては、現在凄まじいスピードで『ろくでなしども』の寡占化が進んでいる。

これが意味することは一体なんだろうか?

もちろん、企業がM&Aを繰り返して強大化するのは資本主義では必然のことではある。だが、こと化学セクターにおいては、それ以上に何か、深く不気味な意図があるように思えてならないのだ。

 

大国の重要な世界戦略と化した遺伝子組み換え技術

じゃあ、不気味な意図とはなんだろうか?

私の考えを書いてみたい。

 

まず、人類に欠かせないものは一体何か?

無論、水と食料だ。その他はなくても何とか生きられるが、水と食料だけは絶対に確保しなければ生きることができない。水と食料がなければ人は数日ともたないからだ

ということは、裏を返せば、水か食料どちらかを握る者こそが絶対的な優位性を確立することができるということになる。優位性を手に入れるということは、世界の覇権を握るということ。これは大袈裟な話でも何でもない。

アメリカ、ドイツ、中国。

この3つの大国に本拠を置く巨大企業が、いずれも遺伝子組み換え技術をこぞって手に入れるという、この事実。純粋な資本主義の自然な成り行きってわけでもなさそうだ。

そこには当然、国家間の利害が絡んでいる。

今後の世界の仕組みを作る上で、この遺伝子組み換え技術こそが大きな武器となると考えてるんだろう。露骨に言えば、食い物を支配して他国への影響力を強めようという意思があるからだ。

それに、もはや既存の作物栽培では爆発する人口の食料需要に追いつかないのは確実。世界の食料事情は、遺伝子組み換え作物の生産を無視できないところまで来ているのである。

しつこく言うけど、遺伝子組み換え技術を握るということは、地球上の食料を支配するということにほかならないのだ。

 

だったら、

オレ達はどうすりゃいいんだ?

 

株を買うことだ。デュポンでもダウ・ケミカルでも、合併後のダウ・デュポンでもいい。モンサントだろうが何でも構わない。株を買うんだ。

強いものには巻かれろ、ではないが、逆らうよりも時代の潮流に乗るほうが賢い。

だって、これらの企業は今後数十年に渡り、利益を得ることを半ば約束されてるのだから。

 

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公務員でありながら公務員が大嫌いな完全社会不適合者。

 

 

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若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

 

 

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