投資

「靴磨きの少年」にも「金を差し出す」という重要な役割がある

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たとえば外国人に対し(一般的な)日本人像を説明するにあたり、「公務員」ほどうってつけのサンプルはないと考えます。日本人の精神性を語る上では、「公務員」ほど象徴的な存在はありません。

僕の妹の夫は(メキシコ系)アメリカ人なんですが、彼にとって日本とは、わけのわからない価値観に満ちた摩訶不思議の国であります。そんな社会を構成する日本人とは、彼にとっては極めて異質。思考過程から価値観まで理解に苦しむ場面は多い。

そんな義弟に日本を理解させるにあたり、僕が話の支柱とする(よく引き合いに出す)のが「公務員」です。

・臭いものに蓋(=事なかれ主義)
・長い物には巻かれる(=事大主義)
・旧態依然と蔓延る根性論
・社畜根性(=奴隷根性)
・出る杭は打つ(=村社会)
・白人コンプレックス

同じ日本人同士であってもこれを理解させるのはなかなか難しく(自覚してないからね)、ましてや根本的に価値観も文化も異なる外人相手となれば、それがいかに至難の業であるかは語るまでもないでしょう。

しかしながら、ここを理解させずして日本人を理解してもらうことはできない。

とはいえ、これらを一つ一つをつぶさに説明するには大変な労力がかかる。

となれば口で説明するよりもサンプルを示したほうがわかりやすいわけで、その絶好のサンプルとなるのが上記6項目を見事に体現する「公務員」というわけです。

「公務員」が日本人のアイコン的存在なのであれば、公務員を深く洞察し分析することが、日本民族への真の理解につながるのではないでしょうか。なにより僕ら自身、自らを洞察することで「日本社会が抱える問題の本質部分」を見抜くことにもつながりましょう。

「世の中公務員みたいな奴らばかりじゃないだろ」と仰る方もいるでしょうが、ここでは「例外」を語るつもりはありません。「ジャパニーズってのはだいたいこんなもん。」という一般論を述べてるだけ。要は、

 

日本人というのは総じてアホなんであると。

 

今回は、最近そんなアホな「公務員」がついに相場に参入してきたんだよ、という話です。

公務員の上級幹部が投資始めた、と聞いて思ったこと

公務員でも合理的で優秀な方はチラホラいますよ。が、それは比較的階級の低いクラスタ、あるいは位が高くとも素行が悪く左遷組に堕とされた異端児たちに限られます。

まことに遺憾ながら、圧倒的大多数の公務員は合理とはかけ離れた思考力しかもっていないのであります。特に階級が高くなればなるほどその傾向は強まる。

まぁ、これは当たり前の話ではあります。

組織側からすれば、「どうせ出世させるなら、より忠実に洗脳されたコマ」がいいわけですからね。素直じゃないのをわざわざ出世させる道理は彼らにはない。

公務員というのは、「こうすれば良くなるのではないか?」ではなく、「こうあってほしい」とか「こうあるべきだ」という願望だけで動いています。いうなれば、彼らはファンタジーの住人。

一切の疑問を感じることなく、ひたすら「前例の踏襲」に打ち込む彼らの姿には合理性もへったくれもなく、そこには「悲哀」以外感じられない。その最たる存在が、公務員のドンたる、

官僚

なのであります。

 

最近の話ですが、僕の職場の高級幹部(官僚クラス)が職員に対し激しく資産運用を勧めるようになってきました。

彼は言いました。

官僚「いくら公務員とはいえ、老後は安泰だなどとあぐらをかいてはいけない。株や投資信託、FXを利用して積極的な資産運用に努めなければなりません。」

と。

その官僚自身、これまで投資の勉強をしながら貯蓄で1億円を貯めたそうです。これまで投資の勉強をしながら貯蓄で1億円を貯めたそうです。

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方法云々はおいといて、とりあえず「億り人」であるのは間違いない。「今後は築き上げた貯蓄を積極的に資産運用に回すのだ」とも息巻いていました。オレを見習い、お前らも努力せえやと。

「事なかれ主義のオッサン官僚が1億作り上げた」とは心情的に許せないものがありますが、それはひとまずおいといて、ここで重要なのは情弱クラスタに属する彼らが相場に参入してきたということです。

そして投資家である僕らがここで思い出すべきは、

「あれ」です「アレ」

 

バカでも金を持つと小賢しくなる

「知能はお金の量に比例する」というのはあまり知られてませんが、これは統計にしっかりと裏付けられた真実であります。「努力は報われる」を前提とする従来教育への強烈なアンチテーゼといえるでしょう。

一部の例外を除き、人はたとえデフォルトがバカでも、そこそこの貯蓄をもてば多少賢くなるものです。「いっちょ資産運用でもやったろか!」となるんですよね。やっぱり。

そこで「多少」であるのを認識できてればいいけど、多くの方は「分をわきまえない領域」まで踏み込んでしまいます。そして、必ず訪れるであろう相場のクラッシュをまともくらい、「投資なんてろくなもんじゃない」などと負け犬ワードを垂れ流しながら去っていく。

その官僚がバカかどうかは直接会話したことのない僕にはわかりません。が、彼の普段の発言を見る限りでは、

・臭いものに蓋(=事なかれ主義)
・長い物には巻かれる(=事大主義)
・大東亜戦争時となんら変わらぬ根性論
・社畜根性(=奴隷根性)
・出る杭は打つ(=村社会)
・白人コンプレックス

の5項目を兼ね備えているのは確かです。(白人コンプレックスがあるかどうかは知らん)

そんなのに煽られるようでは論外中の論外、これからの経済サバイバルを生き抜くことはできません。バカではない僕ら投資家がここで認識すべきは、そう、

「靴磨きの少年」

 

「靴磨きの少年」にだって重要な役目がある

彼らの相場への参入を歓迎しないのか、といえばそうではありません。歓迎しないどころか超ウェルカムですよ。だって、彼らには極めて重要な「役目」があるのだから。

 

富の再分配

 

そう、彼らにはその有り余る資産を吐き出してもらわねばならない。彼らには「敗者」という立派な役目を演じてもらわねばならないのであります。

株式投資にしても、どうせ頻繁に売買を繰り返すだけの彼らには「プラスサムゲーム」にもってくなどまず不可能でしょう。投資信託大いに結構、手数料ぶんどられろと。FXこそゼロサムゲームの見本市ではないか。不勉強で経験不足な投資家は凍死家へまっしぐらだ。

そもそも銀行預金に一億もぶち込んでる時点で、彼らに投資センスはないのであります。公務員の中ではエリートでも肩書き以外はからきし無能であるのは、おまえらを間近で見てきたオレが一番よく知ってる。

なにより、今から投資するにはあまりに年を食い過ぎだ。投資脳=金持ち脳への転換は(だいたい)35歳がデッドラインというは前回記事でも述べたとおりです。

 

今の絶好調相場が必要としてるのは、おまえらの尊いSacrifice(犠牲)だ。

3年後の定年までに3億まで増やすだと?分をわきまえぬ欲深き貴様らには、是非とも『バベルの光』が下らんことを。

 

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