
バウムクーヘンの名店、『CLUB HARIE(クラブハリエ)』
関西圏内に在住の方であれば、ご存知の方も多いと思う。大阪梅田の阪急百貨店など、有名百貨店にも入ってて、行列ができるほどの大人気店だからね。
実際、クラブハリエの
バウムクーヘンは最高なんだ。
フワフワかつしっとりとした生地と、表面にうっすらと塗ったペースト状の砂糖が特徴的で、一度食べればその上品な味わいにやみつきになること間違いなしだ。
こんにちは、伴です。
今日は、そんなクラブハリエの本拠地ともいえる『ラ コリーナ近江八幡』に行って来ました。
あまりにも最高な体験だったんで、今回は感想レポ書いてみなさんにシェアしようと思います。
クラブハリエ、ラ コリーナって何?
クラブハリエの本拠地は滋賀県近江八幡市。
私は奈良県在住なんで、ここからだと距離は約100km。遠いか近いかよくわからない中途半端な距離だが、日帰りには最適ということで、家族3人愛車のプリウスαに乗りこみ高速道路をかっ飛ばした。
2時間かからないくらいで着いたかな。
滋賀県近江八幡市ってところは、あたり一面畑や田んぼばかりだった。でも、ド田舎過ぎて不便ってわけじゃない。どでかい三井アウトレットパークもあったし、スーパーや飲食店などもそこそこ並んでいる。
土地が安いのだろう、広々とした敷地面積を備えたキレイな新築も結構建っている。街並みも、整然と整備されており、美しく住みやすそうだと感じた。
《広々とした静かな街じゃないかよ…こんな場所でスローライフで生きれれば最高だよなぁ…(´▽`*)》
なんて物思いに耽りながら、のらりくらり運転して『ラ コリーナ近江八幡』へと向かう。
そしてついに、クラブハリエの総本山に到着だ。
正面から撮影すると、こんな感じ⤵︎
正面の建物が店舗だ。
それにしても、すげぇ…。
なんちゅう敷地面積の広さだよ…。
ちなみに、建物の屋根は全面芝生なんだ。芝生を枯らさないよう散水されてて、屋根からは水が滴り落ちてる。実に凝った演出じゃないかよ。
裏はどうなってるのかというと、こんな感じ⤵︎
裏を見ても、これまた、めちゃくちゃ広い。
驚くことに、中央は田んぼになってて稲が育ってる。そろそろ収穫時期だろうか?一つの田園風景を演出してるってわけだな。

ちなみに、サイドにはお土産屋さんやパン屋さんもあるよ。
そして、肝心の店内。
今日は休日だし、しかもここはクラブハリエの本丸。ってことでかなりの大混雑だった。
近江八幡市って、人口密度低くてスカスカな感じするんだけど、ここクラブハリエに限っては人口密度高過ぎ。 なんか変な感じ…。
そして、お目当てのバウムクーヘン⤵︎
我が家は、『焼きたてバウム』ってのを3つ買った。その名の通り焼きたてのバウムで、フワフワ感がハンパない。いや、これがマジでうまいんです!
以上、『クラブハリエ ラ コリーナ近江八幡』の紹介でした。
ここ、ホントおすすめですよ。おいしいバウムが食えるのもさることながら、この独特の景観から醸し出される癒しの雰囲気を、是非ともみんなにも味わってもらいたいもんだ。
最後にもう一つ、外せないスポットがある。
『安土城跡』だ。
そう、かつて織田信長が建立し、その絢爛豪華さにルイス・フロイスが度肝を抜かれたと言われる安土城、の跡だ。
今はもはやただの廃墟と化しているが、歴史好きで信長好きの人には見逃せないスポットだ。
ただし、
歴史に興味が無い人がいれば行かない方が良いです。マジでただの廃墟なんで。
私は安土城跡の頂上まで登り、この「兵どもが夢の跡」に対し物思いにふけっていると、いきなり後ろから後頭部をシバかれた。
嫁「あんた、いい加減にし~や。ここ、何もないやんけ!」