僕の普段使いのバッグは「Porter タイムデイバック B4サイズ」です。

これをオンオフ問わず背負っています。不満は全くありません。
機能性抜群で使用シーンを選ばない最高のバッグですね。
ビジネスリュックはこのPorter DAYPACKをおいて他にはないと感じます。あまりに使い勝手が良いので、皆さんにも紹介しようと思います。
頻繁に出歩く人はビジネスリュックを選ぼう

ビジネスマンにオススメは、手提げカバンよりも断然ビジネスリュックです。
僕はつい最近まで2wayタイプ(手提げ+肩掛け)の鞄を持ち歩いてましたが、残念ながら僕には合いませんでした。
基本的に、僕は荷物量が多いのであります。
そのため、通常の手提げカバンでは、重すぎて腕がパンパンになる。筋トレには効果があっても、普段使いはかなり不便です。
今思えば、まるでダンベルを3つほど持ち歩くが如き、あの重量感は本当に苦痛でしたね。必然的に行動量も抑えられてたように感じます。
ショルダーにしたとて、かなりの重量があるため、アンバランスな思いを強いられました。
なにより、鞄との接触でパンツの腰回りが擦り切れるのが嫌で嫌で…。
まぁ通勤程度の持ち歩きであれば、まだ我慢できますが、頻繁に外を出歩くとなれば地獄そのものです。
本当に、無用のストレス。
特に指の付け根にタコできてるような方は、この際、手提げタイプから卒業するのもアリですね。
同じ重量でも、リュックで背負えば負担は劇的に軽減しますよ。
ビジネスリュックの選択基準
とはいえ、背負えりゃ何でもいいのかというと、そうではなく、当然ながら、各々の好みや用途に応じて、選択基準も変わってくるでしょう。
ビジネスシーンをメインに使うか、それともアウトドアも含め汎用的に使うかで、ハマるリュックは変わってきます。
1.シンプルでありながらも上質

ビジネスをメインに使うのであれば、特に見た目が重要です。言うまでもないことですが、カラフルなものやカチャカチャしたデザインは避けたほうがいいですね。
カジュアル性のあるものも素敵ですが、カジュアル過ぎるのは良くありません。
シンプルであること
そして、シンプルな中にも、上品さと上質さを感じさせるものであること。
カラーは黒かネイビーの2色ですが、どちらもお勧めです。
2.高い収納性

デザインも重要ですが、リュック選びにおいては、それ以上に重要なのが収納力です。
特にビジネスメインに使うのであれば、収納スペースは広いに越したことはありません。且つ、細かく整理できる内部構造のものが望ましいです。
以前僕が使っていたカルバン・クラインの手提げ鞄は、この収納性がダメダメでしたが、現在愛用のこのリュックは秀逸です。
収納スペースは大きく分けて4つ。
まずは全面にあるフロントポケット。

この2つだけで、大抵の小物類は収納できます。
おかげさまで、中が書類や小物でごった返すとかはなくなりました。とても快適です。
メインスペースはといえば、こんな感じ⤵︎


財布や鍵・ポケットWiFiは外側のポケットに入れてます。
先述のとおり、僕の荷物は大量で、通常持ち歩く書類群の分厚さは10cm以上。
でも全然大丈夫。
このPorterリュックのマチ幅は約20cmと、書類だけであれば、かなりの量を詰め込むことができますから。
僕は書類群のほか会社支給のタブレットPCも詰め込んでますが、重量はともかく、収納面でのストレスは特にありません。
B4サイズというのが重要なんですね。書類はA4だからといって、(リュックもA4サイズで十分だろ)などとケチるのはやめましょう。
リュックはデカいに越したことはありません。うっかり小さいのを買えば、後々後悔することになりましょう。
そして背面側。

ここには私物のMacBookを入れてます。
3.耐久性
デザイン性・収納力があったとしても、すぐヨタれるようでは、リュックとしてはイマイチです。
特にビジネスリュックとなれば、ほぼ毎日背負うため、僕にとっては「相棒」のようなもの。長く使えてなんぼですよ。
デザイン・収納力と同様に、耐久性にもこだわりましょう。
僕が特にこだわったのは、以下3点における耐久性。
・表面素材
・ショルダーハーネス
・ショルダーハーネスの付け根部分
あとは、快適性も追求してたので「背面パッド」の有無。
ここが如何にしっかりした「つくり」であるかに着目しました。
側の素材は厚く丈夫で、且つしなやか。少々の雨でヨタれることはありません。
ショルダーハーネスも同様の素材であり、付け根部分の縫い目はしっかりしてますね。
このへんは、さすが土屋鞄といったところでしょうか。
ちなみに、このショルダーハーネスにもパッドあります。
僕の使い方は?
仕事が長引いて帰れない時があるので、
・洗顔用具
・歯磨きセット
・下着の替え
を常時フロントポケット下部に入れてます。
フロントポケット上部には、
・各種充電器
・本
・折りたたみ傘
・その他小物類
を入れてます。
メインスペースには前述のとおり書類群とタブレットPC。そのほか弁当箱も入ります。
サイドには何と、ペットボトルサイズの収納ポケットがあります。僕は水筒を差し込んでますよ。
これだけ詰め込むと相当な重量ではありますが、背負えば意外と平気です。ストレスなく歩けます。
最後に
というように、非の打ち所のないPorterビジネスリュックですが、敢えて欠点を挙げるとすれば満員電車に乗る時ですね。
厚みがあるため、背負うと後ろの人にぶつかります。下ろすか前に背負う必要「があります。
とはいえ、手提げカバンで同じ重量を常時持つことに比べれば、どうってことはありませんけど。