モチベーションが上がらない時がある。

「自己管理くらいしっかりやれ」と言われればそれまでだが、そんな合理的に生きられないのが人間だ。

「心の持ちよう」というのだろうか、やる気が落ちると仕事のパフォーマンスにモロに影響する。

一刻も早く以前のモチベーションに戻りたいところだが、グダグダ感が止まらない。止められない。

連日ハードな業務を強いられていると、特にそうだ。

やっとこさ1日休みにこぎつけたはいい。

じゃあ翌日には全快か?というと、ほとんどの人はそうではないはずだ。

「やる気」が「緊張感」からくるものならば尚更だ。

自分を張り詰めれば張り詰めるほど、ふつっと切れた時のリカバリーは難しい。

だらんと垂れ下がった「糸」をピンと張るには、どうすればいいだろう?

休日なのに「しっかり休めない」めんどくさい人たち

ハナクソほじりながら終日Netflixやxvideoを見れば、スッキリ爽快になれる人もいるだろう。

朝から晩までソシャゲにのめり込むことが、明日からのカンフル剤になる人もいるし、1日キャンプすることで人生の喜びや充実感を感じられる人もいる。

それでモチベーションが回復するなら、どんどんやればいいと思う。



問題は、せっかく休みを得ても「休めない」タイプだ。

この手のタイプは、大抵「自分の望み」というものがわからない。

望みがわからないからだらだら過ごす。だらだら過ごす事に、逆にストレスを感じてしまう。

(疲れてるんだから休まなきゃ)と開き直って休んでみたものの、それで気分スッキリ爽快にはならないわけだ。

生産的な活動をストップすることに、妙に抵抗を感じる人もいる。このタイプは、暇になると逆にセルフイメージを下げてしまう。

だから、休日にもかかわらず、やる気もないのにだらだらだらだら目の前の仕事をつまんでしまう。

職場での嫌なことを思い出しては沈んでと、結果、あまり休めた気にならず、

モチベーションが上がらないまま、翌日も虚な目で会社に向かうと。

めんどくさいタイプだ

今この瞬間、何が1番したいのかを明確にする

結局、おまえは今何がしたい?

この自問自答には、明確に答えられるようにしておこう。

「何もしない」にストレスを感じるのであれば、休日だろうが祝日だろうが、何かをするしかない。

勘違いしないでほしいのは、あくまでも「したいこと」を見つけることだ。

「しなきゃならないこと」はどうでもいい。

まずは、少しでも「したい」と感じることを漠然とでいいから、紙面上に書き出してみよう。

たくさんあるなら何個でも書き出せばいい。数は問題じゃない。

ここから、自分自身が1番したいことは何かを炙り出していくと。



こうした作業は、端から聞いただけでは「ムダ」に思う人がほとんどだろうが、こうした「ムダ」が人を精神を救うのである。

そして「ムダ」を実際に行えば、徐々に人間らしさがつくり上げられる。「ムダ」こそが人間を育てる。

心の奥底の欲望を叶えるだけでモチベーションは上がる

今1番したいこと=最高の欲望出す過程では、いろんな自問自答が起こる。

それら自問自答も全て書き出していく。

書き出すうちに、「したい」と思っていたことが、実は「吐き気がするほどやりたくない」との発見があるはずだ。

うっかり仕事のことを書き出してしまった。

それが「やりたくない」とわかったのなら、その時は、なぜやりたくないのかまで全部書き出そう。

「ダメ会社やクソ上司に貢献したくない」のなら、その正直な思いを偽りなく素直に綴ろう。

安心していい。ここには、あなたの感情を否定する人間は誰もいないから。

そうして、やりたくないことを、どんどん否定していこう。「今はやらなくていい!」と断罪しよう。断罪に容赦はいらない。

今やらなくて後日詰められても別にいいじゃないか。その時はその時、何とかなる。

今のこの瞬間のあなたの感情こそが、この世で1番大切で尊いことだ。

今この瞬間だけはあなたが世界最高の裁判官だ。

誤審だろうが何だろうが、感情の赴くままに断罪すればいい。



最後に残ったのは?

それが、今のあなたが1番やりたいことだ。

それでも仕事が残るというのなら、その仕事をすればいい。

身勝手な欲望が残ったのなら、その欲望に忠実になろう。犯罪じゃなきゃどんどんやればいい。



僕の場合、最後に残ったのがブログを書くことだった。だから、今こうして書いている次第。

心の奥底にある「自分の望み」を叶えてあげることで、休日を休日として楽しめるようになる。

それが、明日からのモチベーションの回復につながっていく。


ほとんどの人はこれが普通にできるようだが、出来ない人は少なからずいる(僕を含めて)。


そうした自分の本心がわからない、自分の心の声に耳を傾けられない不器用な人たちに向けて書いてみた。

ほんの少しでも救いになれば幸いだ。