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「自己受容」こそ成功戦略の基本だというのは、以前から少し気づいていた。

「自己受容」とは言葉のとおり、自分自身を受け入れることだ。

人は誰しも良い面・悪い面が内在している。

良い面は素直に喜んでいいし、誇ってもいい。悪い面には抗わず、ごまかさずに素直に認め、受け入れる。

両面ともありのままに受け入れるのが自己受容だ。

自己受容こそが、人生において最も重要なことだと僕は思っている。

普通に生きていると、人はどうしてもその場その場の感情に流される。

嬉しい時は嬉しかったで終わり、悲しい時は悲しみに暮れるだけで終わっていく。絶望した時は打ちひしがれるだけで、時が早く解決してくれるのをひたすら願うだけ。

「その感情がなぜ湧き上がるか?」「なぜ感情に振り回されるか?」の分析には、ほとんどの人は極めて無頓着だ。

感情の原因を分析しないから、同じことが起これば同じ状態を繰り返す。常に感情に支配され翻弄されるだけの未熟者を「メンヘラ」という。

感情に気づくことが重要だ。

ありのままの感情を素直に受け入れ・冷静に見つめていくことで、感情を客観的視点から整理することができる。

「メタ認知」ともいえる視点を、「自己受容」に取り組むことで徐々に身につけることができる。

 

自己需要ができてはじめて、他人を受容することができる

いろんな人と接していると、魅力的な印象を受ける人物に出会うことがある。

魅力的ではない僕は「他人の魅力」というものに強い強いコンプレックスを抱いてきた。子供の頃からだ。

コンプレックスがあるからこそ、相手に見え隠れする「魅力」に敏感で、その「魅力の正体」をなんとしてでも突き止めたくなる。

外見的な要素も魅力の一つだが、根本はそこじゃあないと考える。どんなに男前でも、薄っぺらで飽き飽きする人を多く見てきた。

「魅力の正体」とは、

・常に相手本位で相手と対峙することができる
・話に耳を傾けることができる
・相手の役に立つことを優先的に考えることができる
・相手の課題解決に果敢に取り組むことができる
・常にチャレンジしている
・大切にしているものが明確
・常にありのままの自分を解放している

今の僕が思いつくのはこの7つだ。皆さんはどうだろうか。

つまらない「我」を抑え、俯瞰しながらも相手本位の視点から「相手の役に立つこと」を常に考え、提案し、行動する。

そうしたマインド・生き方こそが、魅力の源泉なのではないだろうか。魅力があるから多くの人を惹きつけ、多くの支持を得られるのではないだろうか。

その根本にあるのが「自己受容」だ。

まずは自分の感情に気づき、その場の感情を大切にし、感情を認める。

人から褒められたことは自分の良い点として素直に受け入れ、ダメな点に気づけば(こういうところがダメなんだな)と素直に受け入れる。

自己を受容できれば、他人も受け入れられるようになる。

「他者受容」とは、相手本意で物事を考えられることだ。我を無くし、相手の気持ちだけを汲み取り、相手本位で物事を考えること。

他者を受容できる人間は、相手からは魅力的に映るはずだ。

自分のことを嫌い・自分のことばかりで悩む人間は他人を受け入れることができない。

自己受容でつまづく人は「他者受容」までいかない。他者受容がないから魅力が備わらないのである。

 

「愛」と「お金」両方を手に入れられる人とは?

「自己受容」「他者受容」が整っている人は愛とお金を得ることができる。

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自分を愛せるからこそ、他人に対しても本気の愛を示すことができる。本気の愛を示すことで、相手からも同等の愛を受けることができる。

他人を受容できる人は、それだけで人から頼りにされる。多くの人から尊敬と支持を得ることができる。

多くの支持が得られるというのは、ビジネスにおいては最強の成功要因となる。

もちろん成功者といっても様々で、中にはとんでもない輩もいるだろう。

だが、「愛」と「お金」両方を勝ち得る成功者は、大概「自己受容」と「他者受容」がしっかり整っている。魅力があるわけだ。

 

自己受容の高め方

肝心の「自己受容の高め方」だが、正直未熟者の僕にはうまく説明することができない。

相応の人物でなければ「自己受容」など説明できるものではないだろうし、中途半端な輩が賢しげに語るのはおこがましいにも程がある。

でも、それで終わるのもアレなので、基本的な取り組みだけは書いておきたいと思う。

過去を棚卸する

「過去ばかり振り返らず、未来に目を向ける」というのはある意味正しく、ある意味では相手に誤解を与えかねない。

過去に目を背ける人間は「自分の未来」を本気で考えることはできない。

刻んだ過去を棚卸し、自分という存在を理解できてはじめて、より良い未来に向けて今のベクトルを向けることができるからだ。

過去の棚卸はとても重要だ。

幼少期から今に至るまで、各年代における印象的な思い出を振り返り、その時に自分が何をどう感じてきたかを書き出すことだ。

事細かく書き出すことで、過去の自分が何にどう反応してきたかがわかる。

克服できたのはなぜか?今の克服できていないのはなぜか?

全部自分のことだ。徹底的に洗い出そう。

 

両親を分析することは自己受容への第一歩

両親の間に生まれ・育てられてきた以上、人格形成においては両親からの影響が多分にあることは認めなければならない。

父親・母親はどんな人だったか?を考察することは極めて重要だ。

親の人格や価値観は部分的にそっくりそのまま引き継がれる。両親の育ちが良ければ、子供の育ちもよくなる。逆も然り。

・親の性格
・親の職業
・親が大事にしている価値観
・親の好きだった点、嫌いだった点
・自分への接し方

こういったことを徹底的に洗い出す。

洗い出した次は、「なぜ?親はそうしてきたのか?」を煮詰めていく。

自分以外の相手を理解する時は、「なぜ?」という問いかけが重要になる。流していては、いつまで経っても相手のことはわからないままだ。

親はそのことをどう思ってきたのか。

 

最後に

はっきりいうが「自己受容」は難しい。

本や記事を読めば、受容の仕方などがいろいろ書かれてはいるが、サッと読んでできるほど簡単ではないと思う。

自然に自己受容できている人もいるが、大概の人はできていないと思われる。

やたら自己肯定力が低いとか、メンタル面が悪化しやすい人は、まず自己受容はできていない。

ただ、それは裏を返せば「自己受容ができれば、楽に生きられる」ということでもある。

そ自己受容できる・できないは才能とか素養の問題ではなく、やるか・やらないかだ。

日々訓練を心がけていけば、自己を受け入れ、より良くいきられる日は必ずくる。

 

 

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