同和地区のど真ん中に6年住んでるけど、家賃安くてメリットしか感じられないのだが。

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僕が今4LDKのマンションに住んでるんですが、家賃はなんと48,000円なんですよね。

 

安すぎると思いませんか?

 

ど田舎であればともかく、都市部へのアクセスは申し分ありませんからね。大阪市内であれば電車で30分足らずで着きますから。閑散とした住宅地ではありますが、生活インフラだって充実しています。

にもかかわらず、4LDKで家賃48,000円とは、これは破格の安さではないでしょうか。もっとも最近では、この家賃の低さに惹かれてか、大阪からの移住者もチラホラ増えてるみたいです。まぁそれも当然かなと。

 

以上のような好条件にもかかわらず、不動産屋とかネット上では、なぜか不人気地区扱いのままなんですよ。その理由は、

 

同和地区のど真ん中

 

だからなんですよね。

 

今回は少しばかりセンシティブな内容になっておりますので、そのへん敏感な方は読むのを控えてください。

まずは僕の住環境を晒しておこう

 

 

現在の場所に越してきたのは6年ほど前です。

理由は単純、先ほど申し上げたとおり、家賃面でのコスパが非常に高いからです。特に僕のような公務員投資家にとっては、固定費の削減ほどありがたいものはありませんからね。

 

初めて町を下見した時は目を疑いました。これほどの条件にもかかわらず、家賃がたったの48,000円とは。(共益費は別です)

 

繰り返しますが、決してド田舎ではありません。周辺には、スーパー・コンビニ・病院など最低限の生活インフラは揃っており、車さえあれば住むには申し分のない町です。

最寄駅にしても徒歩3分圏内というね。こんな物件もあるのか!とある種の感動を覚えたものです。

事故物件でもありません。築年数は20年と古いといえば古いのですが劣化は進んでいません。オーナーがまめにメンテナンスしてくれてるのでしょう、清潔度はとても高く保たれています。一階にはオシャレなカフェまで入っている。

もちろん、アングラの住人なんてのもいませんよ。

 

じゃあ、なぜこんなに安いのか?

 

考えられるのは一つ。昔でいうところの被差別部落だからです。

それを裏付けるかのような体験がありました。

今のマンションに住み始めてしばらく経った頃、隣の地区の方々に意味ありげな事を言われました。僕の住む地域は昔からガラが悪く、地元をよく知る者ならまず寄り付くことはないだろうと。

 

そういった事情があるのか、と少々驚きました。

 

でも、おかしい

 

僕の見る限り、極めて普通な人しかおらんけどな。マンション住人はおろか近隣の方々を見ても、ごくごく普通の人しかいない。むしろ、皆さん礼儀正しくて優しそうな方々ばかりです。

 

安すぎる理由は同和地区のど真ん中だからだった

現住所が同和地区内のど真ん中。そう気づいたのは3年ほど前、先に述べた隣の地区のおっさんに言われたことがキッカケです。

 

おっさん
お前んとこのマンションな、どえらい安いやろ?
おっさん
部落のど真ん中やからやで。

 

どういうことですか?

 

おっさん
わからんのか?お前の地区はそういうところなんや。

 

わかりません。詳しく聞かせてくれませんか?

 

無知な僕を諭してくれたのか、それとも単なる嫌味だったのかはわかりません。しかし、おっさんから色々聞くことでようやく合点がいきました。僕の中でずっと引っかかっていたのです。これほどの立地条件にもかかわらず、何故、これほど安いのかと。

 

おっさんから何度も詳しく話を聞くことで、わだかまりというか疑問が見事に溶けていくあの感覚、よく覚えています。パズルの最後のピースをやっとハメることができたような、あの感覚。

結局、差別問題に無頓着な地域で育った僕には、同和や部落と言われたところで、なかなかピンとこなかったのです。

 

おっさんの話は、僕にとっては結構なカルチャーショックでした。そういった差別が今も現実にあり、しかも家賃相場にまでもあらわれるのか、と。

 

ちょっと調べてみた

それ以来、僕は調べました。

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もともと好奇心旺盛で知識欲のハンパない僕は、いろいろな文献を読み漁りました。まるで豚がエサを食うが如く、部落についての知識を貪欲にかき集め続けました。

大昔の歴史をほじくり返しながら、ディープな知識を体系的に身につけていったのです。

 

その結果、確かに僕の住む地区は典型的な同和地区でした。そして、調べるあげるほどにタブー視される理由も分かるようになったのです。

 

あえて詳しくは書きませんが、

 

今も根深く残るこの差別の原因とは、元をたどれば千年以上昔の王朝の興亡により生まれたものなのです。

簡単にいいますと、勝者側が敗者側を限定された地区に押し込み虐げてきたことが原因なのです

これが、同和地区の起源なのです。

 

 

 

さらには、江戸時代の穢多非人という差別的風習や、近現代以降の差別される側の利権に絡む思惑なども加わることで、差別問題は一気にカオス化しました。

複雑というよりも「歪(いびつ)」という表現がふさわしい、まさに日本史の暗部といえましょう。ある程度理解するには、それなりの時間を要すると思われます。

 

まぁ、古からの差別が今だに根深く残っているということは、関西の歴史がいかに濃いかの証左でもあるのでしょう。

 

学んだ中で、ひとつ確信したことがあります。

同和にしろ部落にしろ、差別など時代錯誤も甚だしいということ。なぜ、こんなカビ臭い概念が今だに蔓延ってるのかがよくわからない。

差別する側のほとんどって、理由もわからず「ノリ」だけで差別してるんですよね。部落差別には差別されるに至った歴史があるのです。そこを正しく理解すれば部落差別なんて意味がないのに、それすら知ろうとせず、周りがそうだからと自分も差別しようとする。

 

同和とか部落とか、いつの時代の話だ

それに、先祖がどうとか今の僕らになんの関係があるのでしょうか?今だに引きづる理由が全く理解できないんですよ。だいたい今時、家系図待ってる家なんざ皆無でしょうに。

 

そこで育った者しか理解できないと?少しばかり勉強したからって安易に語るなと?

 

いやいや、それ以前にですね、

これほど人が活発に行き来する現代において、特定の地区に住む人を指差し部落民だなどと嘲ること自体、破綻してますよ。

 

「は?オレたち昨日越してきばかりなんやけど。」で、終わりますからね。

郊外の新興住宅地の住所なんて良い例です。

新興住宅地にはキレイな地名がつけられてますが、元を辿れば、いわくつきの地名であることが多いんですよ。それを、市や町が人を呼び込もうと、わざわざシャレた地名に変えてるんですよね。過去の陰惨なイメージを払拭するためです。

 

そうして、昔のことなど知らない若いファミリー層がどんどん増えていくのです。その一方で、過去のイメージを引きずる古い人達はどんどん消えていく。

 

となれば、あの地区はヤバいとか、ガラが悪いとか、そういったのはどんどんなくなっていくはずです。差別の対象が人であれば、人が入れ替わることでその前提は崩れるのです。

 

固定費安くて最高としか思えない

同和地区のど真ん中に6年住む僕の感想としては、家賃安くて最高!それ以外に言葉が見当たりませんね。

気になるのは、マイルドヤンキー率が高いくらいでしょうか。でも、彼らは基本リア充なだけです。他人に迷惑をかけることはありませんし、反社会的でもありません。

 

冒頭で述べたとおり、とにかく立地条件は素晴らしい。自然と閑静な住宅街が融合しており、子育てにも最適な土地だと感じています。治安といい住環境といい、以前住んでた大阪南部よりも上だと感じています。

 

おまけに、大阪よりも家賃を40%削減できるとなれば、住むしかありません。同和とか部落とか、気にする必要は全くないでしょう。

 

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プロフィール


管理人の伴です。

公務員でありながら公務員をこよなく嫌う社会不適合者。

ワーキングプア脱出のため、アレコレ考え実践しており、守備範囲は主に株式投資はじめお金に関すること。

若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

【好きなもの】
MacBook、マクドナルド、コーヒー、カレー、自慢の腕時計、自慢のリーガルシューズ。

【嫌いなもの】
公務員、ヤンキー、スタバに来るうるさいオバはん。

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