貧困を考える

超絶格差社会の到来

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画像の著作者:pweiskel08

 

「おおよそ、持っている者は与えられいよいよ豊かになるが、持っていない者は持っているものまでも取り上げられるであろう。」

※マタイによる福音書13章12節

 

こんにちは、伴です。

 

現代は格差社会へと突入したと言われています。

 

格差社会と聞くと、どんなことが思い浮かぶでしょうか?

「お金持ちと貧乏人の差が開いたってことでしょ?」

現実の日本社会ではそれほど実感があるわけでもないので、どこか漠然とした想像になってしまいますよね。

 

私たちに実感があろうがなかろうが、ゆっくりと確実に、世界は超絶格差社会へと向かっています。

 

超絶格差社会へ向かうということは、富裕層と貧困層の資産や生活水準が拡大方向へ進むということです。

富裕層の持てる資産はますます膨れ上がる一方で、貧困層には資産など無く、その所得も増えるどころか減少の一途を辿ります。

そして、その貧困層の絶対数はますます増加していく。

 

この傾向、アメリカでは特に顕著だと言われていまして、「ウォールストリートを占拠せよ」なんてデモもあったくらいですからね。

アメリカって実にわかりやすい国で、格差も表面化しやすいんでしょう。

でも実は、日本だって、アメリカに負けじ劣らじの超格差社会なんですよ。

政府・マスコミが隠しているだけです👍

 

何故、こんな時代に突入してしまったのか。

格差なんて遥か古の時代からあったはずなのに、何故今になって問題とされているのか。

 

 

人類が資本主義を取り入れたからです。

 

資本主義を取り入れたことによって、富裕層と貧困層の格差が過去に前例のないほど拡大してしまいました。

 

私たちにとって資本主義のイメージって、

先進的、お金持ち、などなど何となくスタイリッシュなイメージありますよね?

資本主義を取り入れることで人類は豊かになったってのは、その華やかな側面だけの話なんですよね。

資本主義の本質は、自由競争を前提とした強者総取りが原則。

その資本主義を受け入れるということは、強者総取りの原則というシステムに組み込まれるということであり、人々の間に自ずと格差を生じさせるということ。

 

資本主義とは、決して、私たち庶民にとっては優しいシステムではない。

 

1989年ソビエト連邦崩壊により、アメリカを盟主とする資本主義陣営が東西冷戦を制しました。

その東西冷戦終結とは、人類が本格的に資本主義を受け入れた瞬間であり、その後は西欧型資本主義が世界を席巻していくことになります。

さらに、「IT革命」という『パンドラの箱』を開かれることによって世界は容易く繋がるようになりました。

ネットインフラが徐々に発達し続けることで、国境などあって無いものへとなり下がり、資本主義は現在のグローバル資本主義という最終形態へと進化を遂げました。

 

現代社会においては、強者総取りの原則が世界規模で起こっているということであり、競争相手は世界中の人々ということになります。

これは現代が苛烈な自由競争社会に変貌しており、弱者が淘汰されやすくなっていることを意味します。

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企業間の競合は、これまでは国内における競合相手にだけフォーカスしとけば良かったものが、世界中の企業が競合相手になるということです。

労働者であれば、国内資本の企業に就職するとはいえ、その採用倍率にはさらに外国人も加わるということ。

資本主義下で活動する企業は利益追求を義務付けられるため、同じ能力ならば賃金の安く済む外国人を雇い経費を削減しようとするでしょう。

自ずと私たち日本人の雇用の枠は削られます。

資本主義がもたらすこの苛烈な自由競争こそが、私たちの所得を押し下げる原因なんですね。

今私たちが生きる時代とは、労働者の利益よりも企業の利益が優先される時代だということです。

 

 

・資本主義の資本って、一体何?

資本とは、企業が経済活動を行う上での元となる金のこと。

つまり商売するための種銭。

ということは、つまり企業が経済活動を行う上での生命線だということです。

この種銭とは、お金を指すのはもちろんですが、一般的には株式を指しています。

当然、企業はこの重要な生命線とも言える資本(株式)に出資をしてくれる人たちには、何らかの形で報いなければならない。

出資を引き上げられると非常に都合が悪いですからね。

どんな形で報いるのか。

もちろん、株価の上昇と配当金の払出しです。

 

 

・株式を持つ者こそが最強 

資本主義とは、実は単純明快なシステムなんです。

企業は自社利益の追求のため、私たちを搾取するのが通常なんですが、私たちがその企業の生命線とも言える資本を握っているとすればどうでしょうか?

その企業からすれば、私たちは搾取の対象である一方で、利益を還元すべき株主であるということになります。

資本を多く握れば、当然その企業から払い出される配当や株価の価値も上がることになるでしょうし、さらに言えば、株式を大量に握れば、企業から支払われる給料よりも多額の配当金が得られるってことです。

資本主義社会で生き残るヒントとは、まさにコレ。

 

実は、世界の富豪ランキング上位に名を連ねる人たちは例外なく何らかの株式を大量に保有しています。

『ウォーレン・バフェット』

『ビル・ゲイツ』

『カルロス・スリム』

この人たちは、持てる莫大な株式資産からの配当だけでも凄まじい額となっており、例えばビル・ゲイツ氏など、保有する大量の株式が生み出す配当が、年間3000億以上あると言われています。

つまり、何もしなくとも、配当収入だけで毎日10億を手に入れるということなんですね。

 

1日で10億っすよ。

 

一方で、株式をなんら持たない人たちはどうでしょうか?

配当収入など発生することはなく、企業から低賃金で搾取される側に甘んじ続けなければいけない。

たとえ小金を持っているとしても超低利率の預金などでは、お金が増えることはないんですね。

 

もしあなたがワーキングプアから抜け出したいのであれば、資産を持たなければならない。

資産とは、別に株式でなくとも良い。不動産を手に入れ家賃収入を得るということでも構わない。

取り敢えず、キャッシュを生み出すものを手に入れておかなければならないんです。

 

格差社会の裏には、こういったカラクリが隠れているということを見破らなければなりません。

 

 

・私的まとめ

「(株式資産を)持つ者は(配当収入という形で)与えられいよいよ豊かになるが、(資産を)持っていない者は持っているわずかな小金までも取り上げられるであろう」

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プロフィール

 

 

管理人の伴です。
 

 

公務員でありながら公務員が大嫌いな完全社会不適合者。

 

 

ワーキングプア脱出のため、アレコレ考え実践しています。守備範囲は主に株式投資。

 

 

若干貧しく育ったためか貧困問題にはやたらと敏感。コンプレックスの裏返しか。

 

 

【好きなもの】
MacBook、マクドナルド、コーヒー、クレジットカード、自慢の腕時計、自慢のリーガルシューズ。

 

 

【嫌いなもの】
公務員、社畜系クソ上司、とりあえず職場の人間関係全部。

 

 

 

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