
一人カプチーノを飲みながらツラツラと書いております。
ブログを書き始めてもうすぐ4ヶ月、記事数は80に届こうとしています。
始めた頃は、PCスキルから文章レベルまで全てが白紙状態からのスタートでしたが、なんとか現状に至るまでになりました。
満足には程遠い現状ではありますが、やろうと思えばここまではできるもんなんだな、とシミジミ感じています。
今回は、そんな私のブログ生活を通して、この数ヶ月間に気づいたことを書いておこうと思います。
ブログを書く意義とは何か?
サイトやブログを開設した当初は、SEOの知識などもちろん皆無、書き手としての信用も皆無であるためアクセス数も乏しく、モチベーションの維持という面では非常に大変です。
私自身どうやってモチベーションを維持しているのかというと、月並みで申し訳ないですが、己に目標を課すことです。
まずは自分で納得のいく内容の記事を100記事アップ、それに向けて頑張っています。
頑張ってきたというか、自然と手が動いてきたというか、まぁ半々ですかね。結構好きでやってますんで。
ブログ運営されてる方って、アクセス数と収益化を目標にされてる方が多いとは思います。
そりゃ収益化できれば最高でしょうけど、ブログの魅力ってそれだけじゃないと思うんですよね。
現に本サイトは収益化についてはあまり考えていません。
収益化については他の運営サイトで実行しておりますが、私にとっては、収益化できるサイトよりも本音で語れる当サイトのほうが重要なプラットフォームになってるんですよね。
そう、自分の興味ある事柄に関して、好き放題本音で語れることこそが、ブログの魅力だと思うんです。
まぁ本音で語れる以前に、ブログを真剣に書き続けていればどうしても素の自分が出てしまうんですけどね。
最初はいくら綺麗事で着飾っていても、記事を量産するうちに必ず「我」が出てきます。
決して恥ずかしいことじゃない。
むしろ素晴らしいと思いますよ。
本音をさらすのがどうしても嫌だというのであれば、ブログは向いてないかもしれませんね。
でも、今の日本社会において、本音をぶっちゃけられる人間が一体どれだけいるのだろうか?
社会人のほとんどが、自分を押し殺すどころか自分を偽って生きている。やがては、そんな偽りの仮面を被った自分こそが本当の自分だと思い込むようになってしまう。
そんな人達ばかりの、この窮屈な日本社会。普通にサラリーマンや公務員やってるだけでは、自分も没個性化した面白くない側に入ってしまうことでしょう。
が、ブログを運営し記事を量産している者は、そんな退屈な大多数に埋没したりはしないのです。
ブログという媒体を通して、己の本音をさらけ出すことができるからです。自分で考えられる頭脳を維持し、ハッキリと自己主張する気概を維持できる。
そこには希少性が生まれ、
その希少性は価値を生み出す。
そう、ブログを運営するということは価値を生み出すということです。しかも、その価値は自分にしか生み出すことができないものだ。
文章力が身につく
ブログを量産すればするほど文章力が磨かれます。読み手を意識して描き続ければ、加速度的に力は上がるでしょう。
例えば、漫画家などが良い例ですよね。最初の絵は雑だったとしても、回数をこなすうちに徐々に絵のレベルが洗練されていきます。
これと同様、記事を書けば書くほど文章力は上がります。書き始め当初に比べると雲泥の差といえるほどに文章力が進化しているブロガーの方はザラにいます。
そして、論理的な文章を書けるようになります。ブログを書いていれば、徹底的に読み手目線に立ちながら文章を作成するので、自然と論理的で相手に伝わりやすい文章を書けるようになるのです。
カリスマ的なブロガーの方は、作家顔負けの文章を書き上げてたりします。実は私の目標も、この切れ味抜群の文章力を手に入れることだったりするわけです。
以上、ブログ運営をする上でのメリットを、私の主観ではありますが、つらつらと書いてみました。